【術後6ヶ月】
50代後半の患者様です。
目の下に大きく浮き出た目袋が気になることでご相談をいただきました。
瞼の奥にある「眼窩脂肪」が加齢とともに前方に飛び出してきた事により目の下の大きな膨らみ、皮膚のたるみがくっきりと目立っている状態でした。
一般的に切開法による目の下のたるみ取りの場合、涙袋であったところの皮膚が余剰皮膚として切除されるため涙袋が小さくなりますが、涙袋形成として余剰眼輪筋を温存し涙袋の位置で重ねることで擬似的に涙袋を作っています。
また切開ハムラ法では、裏ハムラ法とは違い下睫毛の数ミリ下を切開しクマへのアプローチを行いますが、切開部分の経過はノーメイクの状態でもとても自然です。
ゴルゴ線への脂肪注入では、中顔面に立体感を作ることで眼窩脂肪除去後の痩せ感を補っております。