プロフィール

志賀 由章(しが よしあき)
東京慈恵会医科大学を卒業後、消化器外科、乳腺外科、麻酔科にて臨床経験を積み重ねる。その後、「人生を前向きにするための医療を提供したい」という思いで美容外科へ転身。2000年にリッツ美容外科大阪院を開設し、誠実な美容医療を提供している。
「人生を前向きにするための医療」を目指して

ーー先生はこれまで、どのようなご経歴を歩まれてきたのでしょうか?
私はもともと消化器外科と乳腺外科、さらに麻酔科で勤務していました。これらの経験を合わせて約10年間のキャリアがあります。がん治療に携わり、多くの患者さまの手術を担当してきました。
ーー美容外科へ進まれたきっかけを教えてください。
当初は、消化器内科を開業しようと考えていました。しかし、外傷の患者さまにも対応するために、形成外科で技術を磨こうと思ったのが始まりです。がん治療は、患者さまの生死と隣り合わせで、時にはもどかしい気持ちになることもありました。一方、美容外科では患者さまが施術後に笑顔を見せてくれることに気づいたんです。「人生を前向きにするための医療」に携わりたいと強く思い、美容外科の道を選びました。
ーー先生が得意とされている施術について教えてください。
とくに、鼻の施術を数多く手がけています。隆鼻術や鼻尖形成、鼻中隔延長、小鼻縮小、さらに、鼻修正にも対応しています。また、目元の施術や輪郭の施術など、オールラウンドに提供していますね。どの施術においても、自然で美しい仕上がりを大切にしています。
ーー幅広い施術に対応している理由は何ですか?
当院には、10代から70代までと幅広い年代の患者さまがいらっしゃいます。患者さまの年代によってニーズは異なるため、どんな患者さまの悩みにも対応できるよう、幅広い施術の研鑽を積みました。顔からボディまで、お悩みは何でも相談して欲しいですね。
家族のように愛情を持って向き合う診療
ーー美容医療において、とくに大切にされていることは何ですか?
外見の悩みは、患者さまの精神面にも影響を与えるものです。そのため、単に施術を行うのではなく、患者さまのお悩みや理想、価値観、環境を深く理解することが何よりも大切だと考えています。
施術によっては、1mm単位の変化で印象が大きく変わることがあります。患者さまの理想にしっかり寄り添いながら、適切な提案を行っています。また、私は、無理に施術をおすすめすることはありません。本当に必要な施術を提供するために、「もし自分の子どもだったらどうするか」という視点で、愛情を持って向き合うことを大切にしています。
ーー美容外科医としてやりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?
患者さまが喜んでくださる瞬間です。お悩みが解消されて自分に自信がついたというお話を聞くと、とても嬉しく思います。施術後の経過を見守りながら、患者さまの笑顔に触れることが、美容外科医としての大きな原動力になっています。
アップセルなしの誠実な美容医療

ーースタッフとの連携について、どのようなことを大切にされていますか?
報告・連絡・相談を徹底することですね。医師は私1人ですが、看護師と密に連携を取ることで、より患者さまに適した対応ができるよう心がけています。
ーーより良い医療を提供するために意識されていることは?
心穏やかに施術をすることですね。患者さまにリラックスしていただくためには、私が穏やかな気持ちで接することが大切だと思っています。また、麻酔などの薬剤は、患者さま一人ひとりに適したものを見極めて選択します。一つひとつの工程を丁寧に行うことが、より良い医療につながると考えております。
ーー今後、力を入れていきたい分野があれば教えてください。
「肌の施術」にも力を入れていきたいと考えています。美容皮膚科の分野をさらに強化し、より多くの患者さまの悩みに応えられるクリニックを目指していきます。
ーー最後に、美容医療を受けようと考えている方へメッセージをお願いします。
当院では、無理に施術を勧めることはありません。常に誠意を持って患者さまと向き合っています。また、とくに鼻の施術に関する技術力には自信があります。悩みを抱えている方は、まずは気軽に相談に来てください。施術を決める前に、じっくりとお話をしましょう。
※リッツ美容外科大阪院の隆鼻術シリコンインプラントは、308,000円(税込)です。リスク・副作用は、出血・内出血、赤み・稀に感染症・患部腫脹・硬結などがあります。詳しくはクリニックにお問い合わせください。
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リッツ美容外科 大阪院
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