プロフィール

濱田 英之輔(はまだ えいのすけ)
アーティスクリニック西宮院長。神戸大学医学部卒業後、麻酔科医としてキャリアをスタートし、その後美容クリニックに入職。2002年にアーティスクリニック西宮を開院し、20年以上患者さまの美に向き合い続けている。
麻酔科の経験を活かし、痛みや不安を軽減
ーー美容外科に携わったきっかけを教えてください。
私は美容外科について、患者さまをゼロからプラスの状態へ導ける点に魅力を感じています。もともと、大学入学時から美容外科に興味を持っていました。しかし、当時の神戸大学には形成外科がなく、全身管理から救急対応まで一通り勉強できる麻酔科に進みました。
麻酔科も非常に興味深い分野です。しかし、美容外科をやりたいという気持ちが強かったので、3年ほど麻酔科医として勤務した後に美容外科クリニックに就職しました。その後、自分が理想する美容医療を提供したいという思いが強くなり、2002年にアーティスクリニックを開院しました。
ーー麻酔科医としての経験は美容外科にも活きていますか?
麻酔科医として働いた経験があったからこそ、痛みへの意識が非常に養われたと感じています。患者さまの恐怖・不安に配慮しながら診療し、可能な限り痛みを抑えて施術できるのは、麻酔科の経験が活きていると思います。
ダウンタイムに配慮した独自の二重術

ーー濱田先生が得意としている施術を教えてください。
私がとくに力を入れている施術は、二重埋没を始めとした目元への施術です。二重埋没においては、ダウンタイムや痛みを抑えた「LS法」という独自の技術を取り入れています。このように、これまでの経験を活かしてより良い施術を追求しています。
ーー施術でこだわっていることはありますか?
患者さまの希望に沿ったデザインを提案することでます。また、自然に馴染む仕上がりが重要だと考えています。二重のデザインは、お顔全体のバランスをみながら、慎重に検討した上で決めています。また、アフターフォローの一貫として、長期的な保証を設定しているのもこだわりの1つです。
ーー患者さまとの印象に残っているエピソードはありますか?
目元の印象をより華やかにしたいと、強く希望された患者さまのことです。とくに目尻をしっかりと上げたいとのご要望でしたが、お顔全体のバランスを考慮しながら、より自然で美しく仕上がる方法をご提案しました。
しばらくして患者さまから感謝のメールをいただき、温かいお言葉を頂戴してうれしい気持ちになりました。
はじめの要望から変わったことで患者さまが不満に思っていないか気になっていましたが、メールをいただいて安心できましたね。
ーー患者さまとのコミュニケーションで大切にしていることを教えてください。
同じ目線でお話しすることですね。無理に押し付けたりせず、患者さまの悩みに寄り添うことを大切にしています。また、施術中はこまめに話しかけ、リラックスできるよう配慮しています。施術に関することだけでなく、世間話で盛り上がることもあります。
磨いてきた技術を次の世代へ

ーー技術を向上させるために取り組んでいることは何ですか?
私は以前、二重施術を受けた患者さまには、2週間後を目安に経過観察をしておりました。きちんと経過観察を行い、自分自身にフィードバックをすることで、施術の知見が深まっていくと感じます。
ーー今後力を入れていきたいことはありますか?
当院が行っている二重施術は特殊な技術を取り入れています。 私以外のドクターも提供できるよう、後継者の育成に力を入れていきたいと思います。また、当院には関東から来られる患者さまも多くおられますので、ゆくゆくは関東にも開院できればと考えています。
ーー最後に、トリビューユーザーの皆さまにメッセージをお願いします。
当院の二重施術は、ダウンタイムや腫れを抑えられるようこだわっています。カウンセリングだけでも構いません。興味がある患者さまはどうぞ気軽にお問い合わせください。
※アーティスクリニック西宮のLS法シングル (スタンダードプラン)は、154,000円(税込)です。リスク・副作用は、痛み、腫れ、内出血などがあります。詳しくはクリニックにお問い合わせください。
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アーティスクリニック 西宮
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