患者さまの肌悩みに寄り添う！大島先生のポリシー

ーー最初に皮膚科を選ばれた理由を教えてください。 私自身、10代の頃からアトピー性皮膚炎に悩んでいました。当時は男性向けのスキンケア商品が一般的ではなく、苦労していたんです。この経験から、同じように悩んでいる方へ、肌の改善のお手伝いをしたく、皮膚科医を選択しました。 若い世代の患者さまが、肌がきれいになることで気持ちが前向きになり、お仕事などで社会に貢献されるケースを多々見ました。より幅広い選択肢がある美容皮膚科は社会に貢献できる力が大きいと感じ、美容皮膚科の道に進みました。 ーークリニックのポリシーについて教えてください。 患者さまの肌を改善することはもちろん、何より患者さまにとってリラックスして過ごしていただける場所でありたいと思っています。第二の家のように感じていただけたら嬉しいです。 気軽にご来院いただき、ドクターやスタッフに安心して任せていただけるようなクリニックとなれるよう、一丸となって日々努力しています。

ーー先生の元にいらっしゃることが多いのは、どのような年代・悩みを抱えた患者さまですか？ ニキビに特化した施術をしていることもあって、10代〜20代の患者さまが多くいらっしゃいます。中には重度ニキビに悩んで学校に通えなかったり、仕事に行けなかったりといった、深く悩んでいる患者さまもいますね。 20代はニキビだけでなく毛穴のご相談もありますし、30代や40代はシミやたるみの悩みを持つ患者さまも多くご来院されますね。 ーー日々診療する中で気をつけていることやこだわりはありますか？ 患者さまに合わせて、どの施術をするべきか適切な判断をするべきだと思っているので、私が得意な施術だけをおすすめすることはありません。 悩みや肌質によって施術内容は変わります。患者さまのご希望により、痛みに配慮した施術を選ぶなど、トータルでどうするべきか、一人ひとりと向き合っています。 患者さまの持つ美しさのポテンシャルをどう引き出したら、満足度が高まるのか。それを常に考えることが、私のこだわりですね。 ーーカウンセリングで心がけていることはありますか？ 私がひたすら施術の説明をするより、患者さまのお話をよく聞くことが大切だと思っています。肌悩みを解決したい理由はそれぞれで、たとえば数ヶ月後や数年後に結婚式がある方もいれば、学校に行けていないのでどうにかしたい方もいらっしゃいます。 患者さまの本音を引き出しつつ、どのような理由でどのような姿を目指すのか。場合によっては、私自身が昔アトピーに悩んでいた経験を話すなど、自己開示もしながら、患者さまに寄り添い、信頼関係を築くことがカウンセリングのポイントだと思っています。

ーー今後力を入れていきたいことやチャレンジしていきたいことを教えてください。 美容医療の裾野を広げていきたいです。年に数回は美容皮膚科に行くような、美容室のように気軽に利用できる存在になれたらと考えています。 今まであまり美容に興味がなかった方や、見た目を気にしていないという方も、実際に施術を受けてみると、前向きになる方が多いんです。美容医療に触れてこなかった方々にも、より気軽に受診していただける世の中になるように、力を入れていきたいです。 ーー最後に、トリビューユーザーの皆さんへメッセージをお願いします。 当院は、チームワークの良さが特長のクリニックだと思っています。スタッフと情報共有をして連携し、気兼ねなく相談できる場所となれるように、クリニック全体で協力しながら診療に励んでいます。 技術力のある看護師も多く、指名して施術を受けられる患者さまも多くいらっしゃいます。 ドクターもスタッフも、それぞれの長所を活かしながら、チームプレーで患者さまに寄り添い、美肌へ導くお手伝いをいたします。ぜひ気軽にご来院いただけたら嬉しいです。