豊胸を通じて患者さまの自己肯定感を高める！木村先生の想い

ーー医師を目指したきっかけを教えてください。 高校生の頃、私は美容師に憧れを抱いており、実家の近くにある美容室でアルバイトもしていました。 あるとき、医師である叔父から「ハサミを握るなら、まず医師になってみてはどうか。医師になってみて違うと思ったら、そのときあらためて美容師の道に進めばいい」とアドバイスを受けたんです。 その言葉に背中を押され、「頑張れるのは今しかない」と思い、医師を目指して本格的に勉強に取り組むことを決意しました。 ーー美容の世界に進む1つの選択肢として医師になったのですね。 そうですね。まずは医師になり、美容施術の専門性を高めて資格を取ってから転科しようと最初から考えていました。 ーー美容の世界に興味を持ったきっかけはありますか？ 木村拓哉さんのドラマの影響ですね。ビューティフルライフが放送されていたど真ん中の世代だったので、熱中して見ていました。 ーー美容医療のやりがいを感じる瞬間を教えてください。 美容医療の患者さまは、容姿の悩みを抱えてカウンセリングに来る方がほとんどです。中には、容姿が気になって外に足を踏み出せない方、心の病を併発している方もいます。施術を通して前向きになっていく姿を見ると嬉しいですね。 私は、ひとつの施術で悩みの解消と心のケアの両方ができたと感じたときに、大きなやりがいを感じます。

ーー東京美容外科は豊胸を売りにしているクリニックですが、施術でこだわっていることはありますか？ 豊胸はその字が表す通り、胸を豊かにする施術です。しかし、私は単にバストだけに焦点を当てたくないと考えているんです。 当院には、10代から60代、70代と幅広い世代の患者さまがいらっしゃいますし、現在はLGBTの方も多いです。身長や体重、授乳経験、骨格的な要素など、皆さま一人ひとり違います。 バストだけではなく、その方の全体像を見たときのシルエットがきれいに見えるような施術を心がけています。 ーー全体像をきれいに見せるために欠かせないことはありますか？ メリハリを意識することです。単に、バストのサイズが大きければきれいに見えるというわけではありません。ボリュームを出すところを出し、絞るところを絞れば、小ぶりなサイズであっても全体像としてはきれいに見えると思います。

ーー患者さまとのコミュニケーションで気をつけていることを教えてください。 私は患者さまとフィーリングが合えば、友達のような話し方をしています。患者さまとフレンドリーにコミュニケーションを取ることで、話しやすい雰囲気作りを心がけています。 また、患者さまの状況は十人十色ですので、身長や体重、骨格的な要素などから理想の形と全く同じにはならない場合があります。その場合は、しっかり伝えたうえですり合わせていきます。正直なコミュニケーションは、大切にしていることの1つです。 ーー安全面でこだわっていることはありますか？ 麻酔の安全面にはとくにこだわっています。豊胸や骨切り、鼻の施術、脂肪吸引といった大きな施術では、麻酔科医を招き、全身管理のもとで行っています。 また、電気メスなどのデバイス管理にも細心の注意を払っていますね。これらの機器は使用を重ねると少しずつ劣化し、患者さまがやけどを負うリスクもあるためです。 そのため、施術ごとにデバイスの劣化や破損がないかをトリプルチェックし、適切な状態を保ったうえで施術に臨んでいます。

ーー施術を通じて患者さまにはどのような変化がおきてほしいですか？ 私の豊胸を通じて、患者さまの自己肯定感を高めていきたいです。自信がついて、今までチャレンジできなかったダイエットやおしゃれ、運動などが始められるようになると嬉しいですね。 ーー最後に、トリビューユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。 悩みは人それぞれです。そのため、医師と患者さまがお互い信頼できないと美容の施術は進められないと思っています。私とカウンセリングしたからといって、当院で施術を決めなくてもかまいません。自分にあった医師を見つけることが大切です。 まずは気軽にお越しください。

※東京美容外科のシリコンバック豊胸は、950,000円（税込）です。リスク・副作用は、だるさ・感染・むくみ・傷痕のもり上がり・凹み・色素沈着・カプセル拘縮などがあります。詳しくはクリニックにお問い合わせください。