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ハイフ(HIFU)とは?肌が引き締まる仕組みや機種、費用、ダウンタイムを解説

ハイフ(HIFU)とは?肌が引き締まる仕組みや機種、費用、ダウンタイムを解説

更新日:2025/12/05

ハイフ(HIFU)は、肌の深い層へ超音波を照射して切らずにリフトアップを目指せる施術です。今回は、ハイフの仕組みや効果、代表的な機種、費用、ダウンタイムについて解説します。

この記事の監修者
小松磨史医師

小松磨史

池袋駅 | みずほクリニック
  • 109件の口コミ
  • 0件の症例
  • 院長 / 美容外科10年以上
  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医

ハイフ(HIFU)とは?仕組みと肌への効果

ハイフ(HIFU)は「高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)」の略称。超音波を肌の深部に照射して熱を加えて、リフトアップを目指す施術です。表皮を傷つけずに狙った深い層へアプローチできます。

肌の構造とたるみの原因

肌は外側から順に、表皮・真皮・皮下脂肪・SMAS筋膜・筋肉という層が重なってできています。肌のたるみの原因は、表皮や真皮のコラーゲン・エラスチンの減少や、皮下脂肪を支えるSMAS筋膜のゆるみなどです。

ハイフは真皮などの浅い層だけでなく、SMAS筋膜にアプローチ可能。カートリッジを付け替えることでさまざまな層にアプローチできるため、部位や目的に応じた施術を行えます。

期待できる効果と持続期間

ハイフの熱ダメージを受けた肌は、真皮と皮下組織が修復する過程で新しいコラーゲンが生成し、皮膚とSMAS層をリフトアップしていきます。

期待できる効果は、フェイスラインの引き上げやほうれい線・二重あごの改善など。メスを使わずに、リフトアップが可能です。さらに、浅い層へ照射すると小ジワや毛穴の改善なども見込めます。

多くの場合、ハイフの効果が現れるのは施術から1ヶ月ほど経った後です。効果の持続期間は3〜4ヶ月程度が目安ですが、使用する機種や出力によって異なります。

高周波(RF)との違い

切開せずにたるみを改善できる施術には、ハイフのほかに高周波(RF)があります

高周波は、真皮層に広がるように熱を与えて、肌を引き締めます。顔全体のたるみが気になる場合や、頬のボリュームを減らしたい場合にも適しています。

ハイフは、高周波では届かないSMAS筋膜に照射できるため、より深い層からのリフトアップを狙えます。ハイフは土台から引き上げるイメージで、高周波は肌をキュッと引き締めるイメージです。

ハイフとRFを組み合わせることも可能。たるみの改善だけでなくハリ感のアップも期待できます。

ハイフが向いているのはどんな場合?

ハイフは、以下のような場合に適しています。

  • 顔のたるみが気になる
  • 切らずにフェイスラインを引き上げたい
  • あごのたるみや二重あごが気になる
  • ほうれい線を改善したい
  • ダウンタイムは取れない・外科的な施術や注射には抵抗がある

ハイフの代表的な機種

ハイフにはさまざまな機種があり、それぞれ特徴が異なります。導入している機器はクリニックによって異なるため、違いを理解した上で施術を検討するとよいでしょう。

ウルセラ

ウルセラは、ハイフのパイオニア的存在であるマシン。アメリカで日本の厚生労働省に相当する役割を担う、FDA(米国食品医薬品局)の承認を受けたハイフ機器です。

高温での照射で持続力の高いリフトアップ効果が期待でき、数あるハイフ機器の中でもパワーが強く、高い効果が期待できます。効果は半年から1年程度持続。照射エネルギーが強い分、痛みを感じやすいため、不安な方は笑気麻酔の使用などをクリニックに相談してみましょう。

ウルトラフォーマーMPT

ウルトラフォーマーMPTはカートリッジの種類が豊富で、浅い層から深い層まで幅広く対応できる機種です。

皮膚が薄い目元やまぶたの施術も可能。照射時の痛みやダウンタイムを抑えられますが、強いたるみに対しては効果が出にくい場合もあります。

ウルトラセルZi

ウルトラセルZiは、たるみ治療と肌質改善の両方を目的とした多機能ハイフ機器です。

照射の深さは0.5ミリ単位で調整可能。点状に照射してリフトアップするドットモードと、線状に照射して脂肪を溶かすリニアモードをカートリッジ付け替えなしで切り替えられるなど、柔軟さが強みです。

ソノクイーン

ソノクイーンは小さいサイズのカートリッジが付属しているため、目のキワや眉下といったデリケートな部位にも施術できる機種です。

目元や口元の小ジワなどのピンポイントな部位にも適しています。痛みやダウンタイムも抑えられています。

ダブロ

最新のニューダブロについては、ハイフと高周波(RF)の同時照射が可能です。皮膚の深い層と浅い層への高範囲な照射ができます。

ハイフのモード(ドット・シャワー・リニア)ごとの違い

ハイフには、ドット、シャワー、リニア(線状照射)の3つのモードがあります。それぞれ効果や適したお悩みは異なり、マシンごとに搭載しているモードに違いがあります。

  • ドットモード:熱エネルギーを点状に集中してピンポイントに照射するモード。頬やほうれい線、フェイスラインの引き締めに適している。
  • シャワーモード:一般的にハイフシャワーと呼ばれるモード。1.5mm〜2mmのカートリッジを使用して、真皮の浅い層に熱を与えて皮膚を引き締める。目元などの皮膚が薄い部位にも施術可能。
  • リニアモード:線状に照射して、脂肪を溶解するモード。フェイスラインやあご下など、顔の下半分のもたつき改善やボリュームダウンに適している。

ハイフの費用と施術間隔の目安

ハイフのトリビュー通常価格平均は、顔で約5.8万円、首で約2.7万円です。

ハイフは自由診療なので、費用はクリニックによって異なります。施術部位や使用する機種、照射範囲によっても金額が変動するため、事前に見積もりを確認しておきましょう。

施術間隔の一般的な目安は、ドットモードは3〜4ヶ月に1回程度、シャワーモードは月1回、リニアモードは2週間おきに3回が目安です。使用する機種によっても異なるので確認しましょう。

施術間隔が短すぎると肌が十分に修復せず、かえってダメージを与えてしまうリスクがあるため、医師と相談の上で自分に合ったスケジュールを検討しましょう。

ハイフのダウンタイムと副作用・リスク

適切な方法で施術すれば、ハイフのダウンタイムはほとんどありません。主な副作用は、赤み、痛み、むくみです。通常は、赤みは2〜3日程度、痛みやむくみは1週間ほどで落ち着いてきます。

ただし、知識が不十分な施術者によるハイフは危険が大きく、やけどや水ぶくれ、神経へのダメージなどのリスクがあります。

エステサロンなど医師が在籍していない施設でのハイフは禁止されているため、必ず安全管理体制が整った医療機関でハイフを受けましょう。

施術後の過ごし方とアフターケア

施術当日は、浴槽での入浴、飲酒、激しい運動は避けましょう。施術後の肌は敏感になっているため、紫外線対策と保湿を徹底することが重要です。

洗顔、シャワー、メイクは、副作用が強く出ていなければ当日から可能です。ただし摩擦は避け、肌にできるだけ刺激を与えないようにしましょう。

ハイフに関するよくある質問(Q&A)

ハイフを検討する際のよくある疑問に回答します。

ハイフは痛いですか?

ハイフの照射時には、チクチクとした熱さや鈍い痛みを感じることがあります。

多くの場合は麻酔なしでも我慢できる程度ですが、痛みの感じ方には個人差があり、機種によっても痛みの出やすさが異なります。痛みが心配な場合は、笑気麻酔や麻酔クリームを使用できる場合もあるため、相談してみましょう。

エステサロンでもハイフを受けられますか?

現在、エステサロンでのハイフは禁止されています。過去にエステサロンでのハイフによる重大な副作用が多く報告されたため、ハイフは医療機関でしか施術できません。

必ず医療機関でハイフ施術を受け、施術後にいつもと違う症状が出た場合は速やかに相談しましょう。

ハイフのメリットとデメリットは何ですか?

ハイフのメリットは、切らずにリフトアップを目指せること、ダウンタイムがほぼなく日常生活に戻りやすいこと、傷跡が残らないことです。

一方で、効果を維持するためには定期的な施術が必要。効果が現れるまでに1ヶ月程度かかるといったデメリットもあります。メリット・デメリットの双方を踏まえて信頼できる医師と相談し、自分に合った施術を選びましょう。

まとめ

ハイフは肌の奥深くにあるSMAS筋膜にアプローチし、切開せずにリフトアップを目指せる施術です。カートリッジを付け替えればさまざまな深さの層にアプローチでき、幅広いお悩みに対応可能。

リスクや副作用も理解した上で、信頼できる医師の施術を受けることが重要です。

HIFUの効果については以下で詳しく解説しています。
>>【ハイフ(HIFU)の効果はいつから?効果が出るまでの期間の目安や施術頻度を解説】

「ハイフ」に関する情報

【ハイフ(顔)】

トリビュー通常価格平均:5.8万円

ダウンタイム:ほぼなし

リスク、副作用等:赤み、痛み、むくみ

【ハイフ(首)】

トリビュー通常価格平均:2.7万円

ダウンタイム:ほぼなし

リスク、副作用等:赤み、痛み、むくみ

本記事で紹介する機器・薬剤について

  • 日本国内において、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
  • 医師等が個人輸入により入手したものです。未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
  • 重大なリスクなどが明らかになっていない可能性があります。

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