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脂肪溶解注射とは?効果や成分・薬剤の種類、ダウンタイム・リスクを解説

脂肪溶解注射とは?効果や成分・薬剤の種類、ダウンタイム・リスクを解説

更新日:2025/12/08

脂肪溶解注射は、皮下脂肪を溶かして部分痩せを目指す施術です。顔や二の腕など、気になる部位をピンポイントで狙えるのが特徴。今回は、脂肪溶解注射の成分や薬剤の種類、ダウンタイム・リスクについて解説します。

この記事の監修者
久野 賀子医師

久野 賀子

新宿三丁目駅 | PRIDE CLINIC
  • 6件の口コミ
  • 0件の症例

脂肪溶解注射とは?脂肪を溶かして部分痩せ効果が期待できる

脂肪溶解注射とは、脂肪を溶かす薬剤を注射して分解し、代謝によって排出させる施術です。

食事制限や運動などのダイエットでは、脂肪細胞の大きさは小さくなりますが、数自体は減りません。脂肪溶解注射では、脂肪細胞に作用してサイズを小さくしたり、薬剤の種類によっては脂肪細胞の数自体を減らすと考えられています。

そのため、通常のダイエットに比べてリバウンドしにくいといわれています。

脂肪溶解注射が適している部位

脂肪溶解注射を行うことが多いのは、顔や二の腕です。とくに顔の場合、フェイスライン・あご下のほか、鼻先、頬骨の上、あご先など、脂肪吸引ではアプローチしにくい細かい部位にも施術可能。ピンポイントな部位の部分痩せに適しています。

そのほか、お腹、お尻、太ももなど、幅広い部位に施術可能です。ただし、脂肪量が多い部位の場合は、薬剤の量や回数が増える傾向があります。

脂肪溶解注射が向いている場合・向かない場合

脂肪溶解注射が向いているのは、ピンポイントな部分痩せを目指す場合です。「頬やあご下の脂肪だけ気になる」「ダイエットをしても内ももだけ・下腹だけ・ブラファットだけ・膝上だけ脂肪が落ちない」といったお悩みには、とくに効果的でしょう。

徐々に変化が現れるため、痩身施術を行ったことが周囲に知られたくない場合にも適しています。

一方で、広範囲の脂肪を落としたい場合や大幅な体重減少を希望する場合、劇的な変化を求める場合には適さない可能性があります。脂肪吸引や内服薬など、ほかの痩身施術も含めて、どの施術が適しているか検討してみましょう。

また、脂肪溶解注射は内臓脂肪には効果がありません。内臓脂肪を減らしたい場合は体重を落とす必要があります。

脂肪溶解注射の成分と薬剤の種類

脂肪溶解注射で使用する薬剤には種類があり、それぞれ配合成分や効果、副作用の程度が異なります。主な成分と、薬剤の種類を解説します。

脂肪溶解注射の主な成分はデオキシコール酸

脂肪溶解注射に用いられる代表的な成分には、以下のようなものがあります。

デオキシコール酸

脂肪の消化のために人間の体内でつくられる胆汁酸の一種です。皮下脂肪に注射すると、脂肪細胞の膜を壊して死滅させる働きが期待できます。

フォスファチジルコリン(PPC)

大豆由来の成分で、脂肪を分解して体外への排出を促す作用があります。デオキシコール酸と併用されることが多く、脂肪の代謝を助けます。

植物由来成分

高麗人参や海藻のヒバマタなど、脂肪の分解を促す植物由来の天然成分が配合されることもあります。腫れや痛みを抑えられるため、とくに顔まわりなどのデリケートな部位に適しています。

炎症抑制成分

腫れや痛みを軽減するために、抗炎症成分が配合されている薬剤もあります。

主な薬剤の種類

現在よく使用される代表的な薬剤には、以下のようなものがあります。

  • カベリン(Kabelline):主成分はデオキシコール酸(0.5%)。代謝を上げる成分や腫れを抑える成分も配合しています。
  • BNLSアルティメット:植物由来の成分とデオキシコール酸(0.02%)を組み合わせた薬剤です。腫れや痛みが従来品より抑えられており、肌質の改善も目指せます。
  • チンセラプラス(ChinSera Plus):デオキシコール酸が0.8%と高濃度です。副作用を抑えつつ、しっかりとした効果を求めるケースで選ばれます。
  • ファットエックスコア(FatX Core):1%と高濃度のデオキシコール酸を配合。効果が強い分、腫れや痛みが出やすいため、スケジュールに応じて選ぶ必要があります。

脂肪溶解注射の施術回数と費用の目安

薬剤の種類や施術の部位、減らしたい脂肪の量にもよりますが、一回の変化が少ないので、複数回注射を行います。

一般的には1〜3週間おきに3〜5回程度受けることで変化を出していく施術です。通常は施術後2週間程度で効果が出始めるため、適切なケアを行いながら様子を見ましょう。

費用の目安は、部位によって大きく異なります。部位ごとのトリビュー通常価格平均は、以下のとおりです。

部位

トリビュー通常価格平均

3.2万円

お腹

9.6万円

二の腕

8.2万円

太もも

16.3万円

お尻

6.9万円

脂肪溶解注射のダウンタイム・リスク、施術後の過ごし方

脂肪溶解注射のダウンタイム・リスクと、施術後の過ごし方やアフターケアを解説します。

ダウンタイム・リスク

腫れや痛みを抑える成分を含んだ薬剤であれば、ダウンタイムはほとんどありません。針先が丸いマイクロカニューレで注入すると、さらにダウンタイムを抑えられます。ただし、腫れや痛みが1〜2週間程度続く薬剤もあるため、事前によく確認しましょう。

リスクとして、施術後に内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差が出る場合があります。症状が強い場合や長引く場合は、速やかに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

施術のときに注射針を刺す痛みがありますが、オプションでクリーム麻酔を使用できる場合もあります。また、笑気麻酔が併用できるクリニックもあります。

施術後の過ごし方とアフターケア

メイクやシャワーは、当日または翌日から可能です。内出血を防ぐため、施術部位をあまり刺激しないようにしましょう。

施術効果を高めるため、有酸素運動やマッサージをすすめられる場合もあります。わからない点は質問し、医師の指示を守って過ごしましょう。

脂肪溶解注射を行うクリニック選びのポイント

脂肪溶解注射を行う医師によって仕上がりに差が出る場合があるため、慎重に選ぶことが大切。

脂肪溶解注射を行うクリニック選びのポイントを解説します。正しい情報を知り、それぞれに合う医師を探しましょう。

医師の経験と技術力

注射の打ち方ひとつで、仕上がりの自然さや効果に違いが出る場合があるため、経験と技術が確かな医師を選びましょう。

脂肪溶解注射の施術経験だけでなく、症例写真や口コミを参照するのもよいでしょう。

カウンセリングの丁寧さ

希望や悩みをじっくりと聞き取り、仕上がりのイメージやリスクについて具体的に説明してくれる医師を選びましょう。

薬剤によって適した部位やダウンタイムが異なるため、しっかり希望を伝えて自分に合った種類や量を調整することが重要です。

料金体系のわかりやすさ

脂肪溶解注射は、薬剤の種類や量、施術回数によって費用が大幅に変わりやすい施術です。

施術前に総額の見積もりを提示してもらえるか、追加費用が発生する可能性を伝えてくれるかなど、料金の説明が明確だと安心感が高まります。

脂肪溶解注射に関するよくある質問(Q&A)

脂肪溶解注射に関する質問に、Q&A形式でお答えします。

脂肪溶解注射後の腫れを抑える方法はありますか?

薬剤の種類によって腫れの出やすさが異なります。ダウンタイムを抑えたい場合は、腫れや痛みが出にくい薬剤を選ぶとよいでしょう。

施術後は医師の指示に従って過ごすことが重要です。ただ、どんな薬剤であっても注射する場合には内出血のリスクがあります。大事なイベントのない時期に行いましょう。

脂肪溶解注射は1回だけでも効果がありますか?

施術の特性上、1回で大きな変化はあまり期待できません。

そのため、一般的には3〜5回の施術を前提としたプランが多いです。目的や部位に合わせて、施術回数を相談してみましょう。

脂肪溶解注射のデメリットや注意点は何ですか?

以下のデメリットや注意点を踏まえ、信頼できるクリニックで脂肪溶解注射を検討しましょう。

左右差や頬のこけのリスクがある

薬剤の量が多すぎたり打つ位置がずれたりすると、左右差や頬のこけの原因になることがあります。経験と技術力がしっかりした医師を選ぶことが重要です。

変化が現れるまでに時間がかかる

徐々に変化が現れるため、即効性を求める場合には向かない可能性があります。

リバウンドのリスクがゼロではない

食事制限や運動によるダイエットと比較してリバウンドは起こりにくいものの、まったく可能性がないわけではありません。

バランスよく適量を食べる、適度な運動をするなど、健康的な生活を送りましょう。

脂肪溶解注射のまとめ

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす注射で部分痩せを目指せる施術です。

顔や二の腕などのピンポイントな部位はもちろん、お腹や太ももにも対応可能。自分の希望やライフスタイルに合わせ、適切な薬剤やメニューを選びましょう。



*「脂肪溶解注射」に関する情報
【脂肪溶解注射(顔)】
トリビュー通常価格平均:3.2万円
ダウンタイム:ほぼなし
リスク、副作用等:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差

【脂肪溶解注射(お腹)】
トリビュー通常価格平均:9.6万円
ダウンタイム:ほぼなし
リスク、副作用等:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染

【脂肪溶解注射(二の腕)】
トリビュー通常価格平均:8.2万円
ダウンタイム:ほぼなし
リスク、副作用等:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差

【脂肪溶解注射(太もも)】
トリビュー通常価格平均:16.3万円
ダウンタイム:ほぼなし
リスク、副作用等:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差

【脂肪溶解注射(お尻)】
トリビュー通常価格平均:6.9万円
ダウンタイム:ほぼなし
リスク、副作用等:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差

■本記事で紹介する機器・薬剤について
・日本国内において、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
・医師等が個人輸入により入手したものです。未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
・同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
・重大なリスクなどが明らかになっていない可能性があります。

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