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  1. 概要
  2. メリット
  3. デメリット
  4. 向いてない人
  5. ダウンタイム
  6. 注意点
  7. 手術
  8. 費用感

脂肪吸引(二の腕)とは?ダウンタイム経過やメリット、デメリット、費用について。失敗しないため向いてない人も徹底解説!

監修ドクター

大橋昌敬THE CLINIC(ザ・クリニック)東京院

脂肪吸引は、カニューレ(数mm程度の吸引管)を用いて体内の脂肪細胞を物理的に除去する施術です。気になる部分の皮下脂肪を除去することができるので、「二の腕のぜい肉が気になる」、「上半身は気にならないものの下半身だけ太い」といった部分瘦せに適しています。なかでも二の腕はダイエットによる効果が得られにくいため、脂肪吸引では人気の部位です。 なお、一言に脂肪吸引といっても、クリニックによって使用する機器はまちまちです。吸引方法によって身体への負担や効果にも差が出るので、まずはそれぞれの吸引法を理解しておきましょう。

どんな悩みに向いているか

同じ悩みを解決できる施術

施術について

施術時間1時間程度
持続期間
麻酔吸入麻酔や静脈麻酔+局所麻酔が一般的
抜糸の有無ありが一般的だが、抜糸なしでも可能
ダウンタイム期間
腫れ・痛み・傷跡がなくなるまでの期間
2~3週間
施術回数1

二の腕の脂肪吸引とは

脂肪吸引の種類

陰圧式脂肪吸引(チューリップ社シリンジ法、リード脂肪吸引機など)

脂肪吸引の中でもメジャーな方法が、陰圧式脂肪吸引です。脂肪吸引の前にチュメセント液と呼ばれる麻酔液を注入した後、カニューレで脂肪を吸引します。比較的昔からある吸引法で手技も装置もシンプルなため、多くのクリニックで長年使用されています。

ボディジェット

カニューレの先から出るジェット水流で分解した脂肪を吸引することから、ウォータージェットとも呼ばれる方法です。事前に脂肪を吸引しやすいように組織を分離するため、周辺組織への負担、つまり体への負担が少ないというメリットがあります。その一方で、たくさんの水を用いるため、術後のむくみがひどく出てしまうことも少なくありません。

ベイザーリポ

特殊な超音波で脂肪だけを柔らかくし、除去できる最新の脂肪吸引機器です。身体への負担を最小限(血管や神経などの周囲組織を傷付けにい)に抑えながら、90%もの皮下脂肪を除去することができます。これまでの方法と比べても圧倒的にダウンタイムが少なく、より多くの脂肪が除去できるようになりました。 また、ドクターがこの機器を上手に扱えば、皮膚の収縮を促す“スーパーフィッシャルリポサクション”の操作がしやすいのが特徴です。しかし高性能機器であるがゆえ、担当医には高い技術が求められます。

脂肪吸引によってボリュームダウンできる範囲

当たり前のことではありますが、脂肪吸引でアプローチできるのは皮下脂肪だけです。そのため、筋肉によって二の腕が太くなっている場合は、脂肪吸引だけで効果を出すのは難しいと言えます(皮下脂肪=つまめる脂肪とお考えください)。 もし、気になる部分の太さ(ボリューム)の原因が、皮下脂肪かどうか分からないという場合はカウンセリングでドクターの診察を受けてみるとよいでしょう。

術後のボディラインを想定した吸引がポイント

手術前にドクターがデザイン(脂肪をとる所ととらない所をペンでマークする作業)を行いますが、このデザインが脂肪吸引の結果を大きく左右します。特に、二の腕は脂肪の取り過ぎでたるんだり、引きつれができたりする部分です。 また、皮膚が薄いため、カニューレの通り道が残りやすい(=トラブルが起きやすい)部分でもあります。吸引技術が高いだけでなく、術前のデザインを細かく行ってくれるドクターを見つけることも重要です。

二の腕の脂肪吸引のメリット

二の腕の脂肪吸引には、以下のようなメリットがあります。

リバウンドしにくい

人間の体は、脂肪細胞がたくさんあるところほど太りやすい仕組みになっています。太るということは、脂肪細胞が大きくなること。脂肪吸引では元々の脂肪細胞自体を減らすことができますから、たとえ脂肪細胞が大きくなっても、施術前よりもリバウンドしにくくなります。 ちなみに、ダイエットは脂肪細胞を小さくすることができても、減らすことは困難です。ダイエットとリバウンドを繰り返してきた人も、脂肪吸引なら脂肪細胞そのものを減らすことができます。

一度の施術で効果が目に見える

脂肪吸引以外にも痩身施術はありますが、脂肪溶解注射やBNLS注射といった方法は手軽な反面、一度で効果を出すのは極めて困難です。 その点、脂肪吸引は他の痩身施術よりもダウンタイムが長いものの、一度で効果を出すことができます。

二の腕の脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引でも、デメリットを知らずして受けると後悔する原因になります。

失敗することがある

二の腕の脂肪吸引では以下のような失敗が起こっています。
  • バランスが不自然
  • たるみが生じる
  • でこぼこになる
  • 引きつれ感がある
  • 溝ができる(筋肉の分かれ目が目立つ)
  • 色素沈着ができる
  • 左右差が生じる
  • 麻痺(一時的に小指が動かないなど)
このような失敗の多くはドクターの技術不足・脂肪吸引機器の古さが原因です。

傷ができる

二の腕の脂肪吸引では、肘のしわに馴染むよう左右にそれぞれに1ヵ所ずつ(合計2ヵ所)、傷を作るのが基本です。これに加えて、肩に作ることもあります。 なお、スキンポートという保護器具を使用すると、傷口の肌のダメージを最小限に抑えることができます。 なお、クリニックによって傷跡の位置や大きさは異なります。術後のバレに大きく関係しますので、施術を受けるクリニックに問い合わせてみてください。

化膿、感染など

手術の際に切開部分からばい菌が入るなどで、まれに化膿や感染が生じることがあります。 術後数日が経過しても尋常ではない痛みや強い腫れ、熱感などが続く際には、できるだけ早く担当医に相談してください。

二の腕の脂肪吸引が向いてない人

「脂肪吸引して◯キロ痩せたい!」と思う方もいるかもしれませんが、脂肪吸引はあくまでも体のラインを綺麗に整えることが目的です。脂肪は非常に軽い組織であって、吸引だけで大幅に体重が減るわけではありません。 脂肪吸引=体重を減らせるではなく、気になる部位を細くできるとお考えください。

二の腕の脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引の代表的なダウンタイムは、内出血・痛み・むくみの3つです。 内出血は術後2週間程度の間に見られる症状です。見た目がグロテスクなので心配になるでしょうが、必ず見られる症状なのでご安心ください。冷え性の方は、より派手な症状を示します。 また痛みについては通常、手術から3日間ぐらいが痛みのピークです。痛みが強い場合は、クリニックから処方された痛み止めを飲みましょう。当初は筋肉痛のような痛みですが、しだいにピリピリとした感覚へと変わり、2週間もすれば収まります。 むくみは、脂肪があったスペースに体液が染み出してそのスペースを埋めようとするために起こる症状です。ピークは術後3日目ぐらいで、2週間程度で徐々に落ち着いてきます。

二の腕の脂肪吸引の注意点

二の腕の脂肪のみを吸引すればキレイに細くなる場合がベストですが、脂肪の付き具合によっては肩や脇の脂肪も一緒に吸引した方が細くなる場合もあります。特に、華奢なシルエットが欲しいという方は、全体のバランスも考慮すると肩の脂肪も一緒に脂肪吸引するとキレイに仕上がります。 ご自身の費用感と実際の費用でギャップが生まれぬよう、カウンセリング前にクリニックのHPをチェックしておくと良いかもしれません。

二の腕の脂肪吸引の流れ

医師によるカウンセリング(施術前or施術日)
ドクターが経験に基づき、 ・施術の適応性 ・適切な施術範囲 ・施術を行う優先順位 ・施術後の全身のバランス ・年齢による変化 ・術後、皮膚がたるむ可能性 などを総合的に考慮しながら、施術内容を決めていきます。
施術日の決定と、血液検査(施術前or施術日)
施術日が決まったら血液検査を行います。 施術日の前日は緊張するかもしれませんが、たっぷり睡眠時間を取ってください。 また、前日のお食事は手術の6時間前までに済ませましょう。これは、麻酔の影響で吐き気を催しやすくなることが考えられるため、その際に消化されていない胃の内容物が気管をふさいでしまう「誤嚥(ごえん)」のリスクを避けるためです。
デザイン(施術日)
施術当日は最終的な施術の範囲をドクターが確認し、解剖学に基づき、取るべきところと取ってはいけないところを細かく体にデザインしていきます(マーキング)。 優れたドクターであれば、この段階で最終的な仕上がりがイメージできています。
麻酔・施術(施術日)
麻酔の点滴を行うと5分程度で眠ってしまいます(静脈麻酔の場合)。適切な一定量の麻酔を維持して送り込んでいますので、施術中に痛みを感じることはありません。 なお、麻酔の種類に関しては静脈麻酔や局所麻酔などクリニックによって異なるので、術前に確認しておくとよいでしょう。
帰宅(施術日)
麻酔から目覚めた後、適切なテーピングを行い、サポーターを着用します。入院の必要はありません。歩いて帰ることができますが、車の運転は控えましょう。

二の腕の脂肪吸引の費用感

クリニックやマシンによって価格が異なります。 120,000円~450,000円

監修ドクター

大橋昌敬

THE CLINIC(ザ・クリニック)東京院

久留米大学医学部卒業後、久留米大学医学部 第二外科外科学入局。その後Tronto General Hospital(Canada)、聖心美容外科東京院副院長、聖心美容外科福岡院院長を経て、THE CLINICへ入職。福岡院院長、東京院院長を経て技術指導医、統括指導医に就任。

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ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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