取材したのは…BEAUTY CLINIC the GINZA 中尾桃子先生
東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院皮膚科や医局関連の総合病院、美容クリニックを経て現職。医学博士、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医。
ブランドごとの特徴
トリビュー編集部

ドクターズコスメには、めまいがするほどたくさんのブランドがありますよね…。
市販品と異なり、大々的にコマーシャルを打っていないブランドがほとんどなので、ブランドごとのイメージは正直あいまいです。
ブランドごとに、どんな違いがあるか知りたいです!
中尾先生

発祥国やルーツ、強みが異なります。整理してみましょう!
海外のドクターズコスメブランド例
国内のドクターズコスメブランド例
トリビュー編集部

ブランドごとに、強みとしている成分がある、というのが私としては大きな発見です!
レチノイドはキーワードとして大きいですね。
中尾先生

はい。レチノイドは、年齢を重ねて肌の代謝低下を感じる方に向いている成分です。
かつては「ゼオスキンは攻め、ガウディスキンは日本人向けの守りのコスメ」という印象がありましたが、現在はゼオスキンヘルスもトレチノイン濃度の低い製品を発売し、さまざまなニーズに応えています。
一方のガウディスキンの商品も決してレチノイド濃度が低いわけではありませんし、トラネキサム酸配合の製品も揃っているので、シミに対してのアプローチはオールラウンドという特徴があります。ガウディスキンはミニサイズの製品もあるので、まずは少しずつ試したい方にもいいと思いますよ。
そのほかにも、リビジョンスキンケアやレカルカ DREXもレチノイドを含む商品がありますよ。
トリビュー編集部

ふむふむ。幹細胞培養液もキーワードですね。
中尾先生

はい。レカルカ DREXとエムディアは、幹細胞培養液を押し出していますよ。
肌にハリ・弾力を与えたい方向けの成分です。
ブランドや製品の選び方
トリビュー編集部

自身の目的に合った成分でドクターズコスメを選ぶとよさそうですね。
そのほか、ドクターズコスメを選ぶ基準があれば教えてください。
中尾先生

ドクターズコスメを使用した場合と使用しなかった場合の、10年後のご自身の肌を見比べることはできません。
そのため、無理のない範囲で続けられるものを選び、将来の肌への投資として活用されることをおすすめします。
まとめ
徐々に、ドクターズコスメに対する解像度が上がり、成分への興味がふくらんできました〜🎈
ということで!次回はついに最終回。「成分」について知識を深めましょ〜!!!
肌管理が受けられるクリニック一覧