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凹凸、たるみ、傷跡に配慮!体タイプに合わせた脂肪吸引|症例解説 杉山先生

凹凸、たるみ、傷跡に配慮!体タイプに合わせた脂肪吸引|症例解説 杉山先生

更新日:2026/07/01

今回は、脂肪吸引を得意とする杉山先生に取材をしました! 自然な仕上がりからカリカリな細さまで、幅広い理想を叶える吸引方法とは? 二の腕痩せをしたい方は必見です♡

監修・取材協力
杉山 遼悟医師

杉山 遼悟

銀座一丁目 | WOM CLINIC GINZA (ワム クリニック ギンザ)
  • 17件の口コミ
  • 4件の症例

【ドクタープロフィール】杉山 遼悟 先生

形成外科で研修医として勤務している際、「結果が分かりやすい」点に魅力を感じ、美容外科医に転身。

大手美容外科で多数の症例経験を積み、2025年にWOM CLINIC GINZAに入職。

美容外科の中でも脂肪吸引に特化し、美しいボディラインを追求している。

【症例解説】細く美しく♡出したくなる二の腕をデザイン

施術内容:脂肪吸引(二の腕前・付け根、肩) 費用:660,000円 リスク・副作用:内出血、腫れ、赤み、痛み、むくみ、傷跡、拘縮、凹凸、感染、左右差


トリビュー編集部
この方はどんなお悩みで相談に来られましたか?

杉山先生
はじめは副乳が気になるという相談でした。悩みを深掘りしていくと「ノースリーブをきれいに着たい」という思いがあったため、二の腕から肩周りも同時に吸引し、華奢なイメージに仕上げました。  二の腕はカリカリのデザインを希望されていたので、しっかりと吸引しています。

トリビュー編集部
カウンセリングで本当の目的を引き出したんですね! 二の腕のデザイン時に重視していることはなんですか?

杉山先生
残す脂肪の割合と吸引する脂肪の割合です。 たとえば、カリカリにしたい場合は8〜9割の脂肪を吸引、ナチュラルな細さをご希望であれば5〜6割の脂肪を吸引します。 カウンセリングで実際に腕をつまみ、「この厚みのうち、これくらいを取るとこう変化しますよ」と伝えながら一緒に決めていきます。

トリビュー編集部
吸引する脂肪を量ではなく、脂肪の全体量に対する割合でコントロールしているんですね!

杉山先生
はい。BMI15の方からBMI30を超える方までさまざまな患者さまがおり、取れる量は人によって大きく異なります。  そのため、脂肪吸引量の基準値を決めるというよりも、割合で仕上がりをデザインしていくのが僕のやり方です。

トリビュー編集部
吸引する脂肪の割合が多いと皮膚がたるみやすくなるのでしょうか。

杉山先生
たしかに、脂肪吸引のリスクの1つです。そこで、たるみのない「見せたくなる二の腕」に仕上げるために、吸引の際には脂肪を超音波で溶かす「ベイザー」を使用しています。  ベイザーの熱を利用することによって皮膚が引き締まり、たるみ予防につながります。


豊富な症例から身についた職人技

吸引のこだわり3ポイントを解説!

杉山先生
とくにこだわっているのは次の3つです。

  • カニューレの使い分け
  • 施術中の体勢
  • 筋肉のラインを把握


トリビュー編集部
詳しく教えてください!

①カニューレの使い分け

杉山先生
カニューレは、直線のものと曲線のもの、太いもの、細いものを使い分けています。

トリビュー編集部
なぜ使い分けるんですか?

杉山先生
直線だけでなく、曲線のカニューレを使うメリットは2つあります。 1つ目は、傷口を見えにくい位置に作りつつ、曲面でできている体にフィットして広範囲まで吸引できることです。 2つ目は、1つの傷口でも複数方向からアプローチできることです。複数方向から脂肪を吸引することで、表面のボコつきや取り残しを防ぎ、なめらかな仕上がりになるんです。

トリビュー編集部
いろいろなメリットがあるんですね!

杉山先生
細かく吸引するべき部分は細いカニューレを使って微調整します。  カニューレの穴の向きなど、細部までこだわりながら使用しています。

トリビュー編集部
二の腕の施術の場合、どこからカニューレを入れるんですか?

杉山先生
基本的にはワキの下とひじのシワですね。目立ちにくいところに少なく・小さく作るよう配慮しています。


②施術中の体勢

杉山先生
施術中、部位ごとに体勢や腕の角度を細かく変えながら吸引しています。

トリビュー編集部
それはなぜですか?

杉山先生
筋肉に力が入った状態で吸引すると、ムラが生じやすくなります。たとえば、三角筋は、腕を上げると筋肉に力が入り、下げると力が抜けて腕全体の脂肪がなだらかになります。  各部位で、力が入らない体勢に動かし、なだらかになった状態で吸引することが、ボコつきをなくすカギです。

③筋肉のラインを把握

杉山先生
二の腕は筋肉が複雑に走行しています。そのため、吸引部位や吸引量によっては筋肉の線がくっきりと目立つ仕上がりになることも。  なめらかさを残すためには、「脂肪を取らないところ」を緻密にマーキングし、グラデーションをかけるよう少しの脂肪を残すことが大切です。  筋肉層をしっかり理解してデザインすることで、控えめに筋肉のラインが出る、なめらかな質感に仕上がります。

トリビュー編集部
皮膚の下なのに、なぜわかるのでしょうか?

杉山先生
右手で吸引管を持ち、左手で皮膚の厚みを触って確認しながら吸引します。表面から触ることで、今どの層をカニューレが通っているのか、だんだんわかるようになるんです。  手の感覚がカニューレの先まで延長していくような、先端を触っている感覚が手に伝わってくるイメージですね。

トリビュー編集部
培った経験によるものなんですね。

杉山先生
そうですね。また、筋肉が多いタイプか、少ないタイプか、骨格的にどこに脂肪が多くて、どこを取ったらきれいになるかというのは、実際に触ったり見たりするだけで判断できます。

翌日縫合とレシピ発信でダウンタイムに配慮

トリビュー編集部
先生はSNSで「ダウンタイムご飯」というアカウントも発信されていますよね。どのようなきっかけで始められたんですか?

杉山先生
同じ施術をしても、回復の早さに大きな差があると気づいたのがきっかけです。  術後の食事管理について論文などを読むうちに、土台となる栄養をどれだけ摂れているかが、傷の治りに直結していることがわかりました。  体も心も、基盤を作るのは食事です。料理を通して少しでも手助けになるように、自炊のレシピを発信しています。

トリビュー編集部
素敵ですね!  ダウンタイムを抑えるために、そのほかにどんな工夫をしていますか?

杉山先生
当院では「翌日縫合」という方法を採用しています。

トリビュー編集部
翌日縫合とは?

杉山先生
施術当日は傷口を縫わず、翌日に再度来院いただいて縫合する方法です。  一晩かけて麻酔液や浸出液を出すことができ、腫れの軽減につながります。内出血や痛み、動きも確認します。

杉山先生
翌日も消毒をして部屋を準備して縫合するとなると、クリニック側には時間もコストもかかります。  しかし、「患者さまのためになることなら、細かなことまで全部やる」というポリシーのもと、すべてのドクターが行っています。

トリビュー編集部
心強いです!

杉山先生
そのほか、脂肪層以外をカニューレで触れることのないよう注意したり、麻酔液の成分に工夫したりすることも、内出血の軽減につながっています。

トリビュー編集部
先生はアフターケアも大切にしていると拝見しました。どんなことを行っているんですか?

杉山先生
経過観察時に拘縮が気になる方には、インディバ施設のご案内や、腕の動かし方などの細かいアドバイスをします。  また、SNSのメッセージから連絡いただければ、僕自身が返信をしますよ。患者さまにとって、第一に頼れる存在でありたいです。


脂肪吸引で後悔する人をなくすために

トリビュー編集部
患者さまと向き合うとき、心がけていることはありますか?

杉山先生
カウンセリングで、なぜ施術を受けようと思ったのか、背景まで必ずヒアリングしています。  施術方針に直結するとは限りませんが、何より、患者さまとの関係性を作る上でとても大事なコミュニケーションだと思っています。

トリビュー編集部
誠実さが伝わってきます! 先生の今後の目標はありますか?

杉山先生
脂肪吸引をより身近に選択できる施術として社会に浸透させることです。  飛行機が墜落するかもしれないという理由だけで搭乗を諦める人が少ないように、脂肪吸引についても過度な不安や先入観を持たず、正しい知識に基づいて判断してもらえるようになってほしいと考えています。  そのためには、美容外科医の技術水準を底上げすることが大切だと思っています。  ゆくゆくは教育センターのようなものを作り、技術向上に貢献していきたいです。脂肪吸引で後悔する人をなくせるよう、誰よりも勉強し続けます!

トリビュー編集部
頼もしいです!  最後に、二の腕の脂肪吸引を検討しているトリビューユーザーにメッセージをお願いします!

杉山先生
「僕を選んで良かった」と思ってもらえるよう、誠心誠意向き合います。価値観を押し付けることはせず、一人ひとりの「なりたい姿」を大切にするのがポリシーです。  術前から術後まで責任を持って伴走しますので、脂肪吸引を検討している方は、ぜひ僕にお任せください!

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