そもそも「ボトックス(ボツリヌストキシン)注射」とは?
ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出すタンパク質「ボツリヌストキシン」を有効成分とする薬剤を筋肉に注射する施術です。筋肉の働きを一時的に緩め、表情ジワを目立たなくしたり、発達したエラや肩の筋肉をすっきりさせる目的で用いられます。
施術で使われる「単位」は、薬剤の投与量を示す基準のひとつ。眉間のシワなら10〜20単位、エラの張りなら20〜80単位など、部位や筋肉の大きさ、症状に応じて医師が投与量を調整します。
では、「300単位を超えると危険」という噂は本当なのでしょうか? 医師の見解を見ていきましょう。
「300単位=即危険」ではない!製剤ごとの基準や目的によって異なる「適量」
「300単位=危険」という一律の基準があるわけではなく、製剤によって「単位」の基準が異なるほか、目的や部位によっても必要な量は変わるようです。
体全体の総量なら問題なくても「一部位への集中投与」や「多量投与による拡散リスク」には要注意
体全体の総量だけでなく、一度に多く投与したり、同じ部位に集中して投与したりすることで、薬剤が周囲に広がり、副作用のリスクが高まることもあるようです。
300単位という数字だけで判断しない
医師たちの意見から、、「300単位までなら安全、それ以上は危険」といった数字だけで判断しないことが大切という共通点が見えてきました。
使用する製剤や部位、目的によって適切な投与量は異なるため、一人ひとりに合った「適量」を医師と相談することが重要です。
理想の仕上がりを目指すためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 部位・目的・製剤・投与量について、事前に医師と相談する
- 「安くたくさん打てる」といった理由だけで量を決めず、部位ごとの適量を医師に提案してもらう
- 繰り返し受ける場合は、抗体産生などを防ぐため、適切な間隔を空ける
継続して受けることも多い施術だからこそ、製剤の特徴を理解した医師に相談し、自分に合ったプランを見極めていきましょう!
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️◾️本記事で紹介する薬剤について
本記事では、ボツリヌストキシン製剤を用いた施術について紹介しています。使用する薬剤はクリニックにより異なります。
◾️アラガン社製ボトックスビスタについて
・医薬品医療機器等法において、65歳未満の成人における眉間又は目尻の表情皺・眼瞼痙攣・片側顔面痙攣・痙性斜頸・上肢痙縮・下肢痙縮・重度の原発性腋窩多汗症・斜視・痙攣性発声障害・既存治療で効果不十分又は既存治療が適さない過活動膀胱における尿意切迫感・頻尿及び切迫性尿失禁・既存治療で効果不十分又は既存治療が適さない神経因性膀胱による尿失禁の効能・効果で承認されていますが、それ以外での使用については日本国で承認されていません。
・ボトックスビスタは、製造国:アメリカ、メーカー:アッヴィ合同会社(Allergan Aesthetics)の製品を、医師の判断で個人輸入または国内の医薬品卸業者より入手しています。未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
・同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
・重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
・未承認医薬品等で万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ボツリヌストキシン注射(エラ・小顔)
平均価格:42,000円
施術頻度:4〜6ヶ月に1回
リスク:内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、左右差など
※トリビュー価格(2026年8月26日時点)





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