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アートメイクの3D・4Dの違いとは?技法ごとに徹底比較!

アートメイクとは、眉やアイラインなどの部分の皮膚に色素を入れる美容医療です。顔を洗っても落ちることがないため、朝のメイク時間を短縮できるという魅力もあります。最近では進化した3Dや4Dの技法も普及してきており、よりナチュラルで美しいアートメイクができるようになっています。では、3Dと4Dにはいったいどんな違いがあるのでしょうか?従来の2Dから最新の4Dまで、眉アートメイクの技法の違いを詳しく解説していきます!

久保田 なお医師

この記事の監修者:久保田 なお

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美容皮膚科・美容外科医として、医療行為として美を提供しています。美容など女性の悩みに関して相談にのっています。

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3D、4Dとは?アートメイクの技法の種類

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眉のアートメイクには4つの種類があります。それぞれの技法の違いを見ていきましょう。

従来の2Dアートメイクとは

元祖アートメイクともいえる2Dは、眉毛全体の皮膚にまんべんなく色素を入れる方法です。タトゥーに近い技法ですが、理想の眉毛の絵を描くイメージです。面で描くので、クッキリとした眉毛を作ることができます。ただし、ややナチュラルさに欠けるため、メイクをしている時はよくても、すっぴんでは眉毛が濃すぎて浮いてしまうという弱点もあります。

3Dアートメイクとは

皮膚に眉毛を1本1本彫って色素を入れていく方法です。眉毛を1本ずつ作っていくので、自然な毛流れも表現でき、本物の眉毛に近い仕上がりになります。眉毛の生え方がまばらな方も、部分的に3Dアートメイクで眉毛を作ることが可能です。 また、ナチュラルなので自毛に見えることも多く、素顔に自信を持てるようになれるのも強みです。ただし、皮膚に細かな傷をたくさん作っていく技法なので、2Dと比べて痛みを強く感じやすい場合があります。

4Dアートメイクとは

2Dと3Dでは針などを使って皮膚に色素を入れますが、4Dでは針は使わず、アートメイクをした眉毛の上か専用の機械でパウダーをのせます。そのため多くの場合、4Dのアートメイクは3Dとセットで行われています。土台を作るのが3D、仕上げに磨きをかけるのが4D、というイメージです。痛みの少ない施術なので、より自然なアートメイクを希望する方は、4Dも検討してみてもいいでしょう。

グラデーションアートメイクとは

グラデーションアートメイクは、4Dアートメイクの応用です。「眉頭は薄く」「眉尻は濃く」といったアレンジを加えて適度にぼかしつつ、自然なグラデーションを作ります。すっぴん風というより、きれいにメイクした眉毛という印象になります。

アートメイクの技法比較

上述の通りアートメイクには4種類ありますが、違いをまとめると以下のようになります。 ※なお、アートメイクは初めての方は2回施術することが推奨されているため、料金は2回分で記載しています。
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アートメイクのデメリットも理解を!

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アートメイクのデメリットとして覚えておきたいのは、施術した眉毛には期限があるということです。早ければ1年ほどで薄くなってきて、色にも変化が現れることがあります。 また、アートメイクは肌に傷をつけて施術するものなのでダウンタイムがあり、施術後1週間程度はクレンジングや洗顔料を使わず、水だけで洗顔することが求められます。さらに、針を使う以上、痛みもあります。もちろん麻酔を使いますが、麻酔のための注射をすることもあるので、まったく痛みがないわけではありません。 人によっては赤みが出たり腫れたりすることもありますが、塗り薬なども処方されるのでそれほど心配する必要はないでしょう。

まとめ

アートメイクは従来はしっかりと発色させられる2Dが主流でしたが、今ではもっと進化した3Dや4Dがあります。2Dが平面的な施術であるのに対し、3Dでは眉毛を1本ずつ立体的に描けるという点がメリットです。さらに4Dを使ってグラデーションを作れば、毎朝の眉メイクの手間を省けます。これからアートメイクを考えている方は、3Dと4Dのセットで施術を受けてみてはいかがでしょうか。 また、アートメイクはエステサロンのような場所で実施していることもありますが、本来は医師でないと行ってはいけない施術です。そのため、施術の際は必ず医師が担当するクリニックを選んでください。

ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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