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輪郭のたるみを解消する美容整形メニュー8選!

年齢を重ねると頬や輪郭のたるみが気になりますよね。たるみ治療にはさまざまな治療法があり、それぞれにメリット・デメリット、効果や価格の違いがあります。今回は、たるみ改善におすすめの美容整形メニュー8つを、それぞれの特徴を比較しながらご紹介していきます。

久保田 なお医師

この記事の監修者:久保田 なお

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美容皮膚科・美容外科医として、医療行為として美を提供しています。美容など女性の悩みに関して相談にのっています。

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輪郭のたるみ解消メニュー①ハイフ

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従来のレーザー治療などでは届かなかった、たるみの原因となるSMAS筋膜に、高密度の超音波エネルギーを直接作用させることでリフトアップを目指す治療法です。また、熱刺激によって肌深部のコラーゲン生成を促すことで、肌にうるおいやハリを与える効果も期待されています。メスを使わないため、ダウンタイムや副作用もほとんどありません。効果は術後1週間ほどで現れますが、半年から1年しか持続しないことから継続的な治療が必要となります。
価格:8万〜12万円(顔全体)

輪郭のたるみ解消メニュー②レーザー治療

レーザーを使用するたるみ治療には、フラクショナルレーザーという治療法があります。これは、レーザー照射によって肌に目には見えない微細な点状の穴を開け、コラーゲン生成機能のある肌深部を刺激することで、肌細胞の入れ替えを促す方法です。 最新のレーザー技術とされているピコレーザーでは、ピコ(1兆分の1)秒という極めて短い照射が可能です。そのため、従来のレーザー治療より肌の負担や痛みが少なく、より高い効果が期待されていますが、効果を感じるには継続的な治療が必要となります。
価格:3万3,000〜8万円(顔全体)

輪郭のたるみ解消メニュー③RF治療(サーマクール)

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RF(高周波エネルギー)を流して肌深部に熱を発生させることによって肌を引き締め、たるみ改善を目指す治療法です。肌深部で発生した熱は、コラーゲン生成や、血流・リンパの流れを促すため、脂肪を分解・排出し、肌にハリを持たせる効果が期待できます。また、RFは、肌深部にのみ熱を発生させるため、表皮に負担を与えることなく治療が可能です。術後1ヶ月かけてゆっくりと効果が現れますが、3ヶ月程度しか持続しないことから、継続した治療が必要となります。
価格:5万〜30万円(顔全体)

輪郭のたるみ解消メニュー④糸リフト

時間が経つと体内に吸収される糸を肌に挿入することによる、メスを使わないリフトアップ術です。円錐状のバイオコーンやコグの付いた糸が組織を引っ掛け、たるみを持ち上げます。 また、糸によって刺激を受けた組織が、糸周りにコラーゲンなどの線維組織を生成するため、糸が溶けた後も効果の持続が期待できます。糸の種類にもよりますが、効果は1〜2年程持続します。ただし、術後しばらくは、肌のつっぱりを感じる場合があります。
価格:3万5,000〜20万円(糸1本)

輪郭のたるみ解消メニュー⑤フェイスリフト

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皮膚を切開し、皮膚、骨膜下、SMAS(表在性筋膜群)のいずれかを引き上げる方法です。現在は、多くのクリニックでSMASリフトが推奨されています。たるみが大きい場合はリガメント(靱帯)切離をおこなうことでより高い効果が期待できます。 たるみ改善手術の中で最も実績が長く効果的な方法の一つですが、肌への負担が大きく、ダウンタイムが3ヶ月程続くほか、傷跡が残る可能性もあります。
価格:60万〜250万円

輪郭のたるみ解消メニュー⑥脂肪除去

皮膚を数ミリ切開し、カニューレ(管)で脂肪を吸引する方法です。目立たない位置を切開するため傷跡はほとんど目立ちませんが、術後2〜3週間は腫れやつっぱり感が残ります。また、顔のたるみの原因は、脂肪だけでなく皮膚のたるみが混在している場合もあるため、脂肪を除去しすぎることでたるみが悪化する可能性もあります。
価格:10万〜50万円

輪郭のたるみ解消メニュー⑦ヒアルロン酸注入

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肌のたるみによって現れたシワや頬のくぼみに、ヒアルロン酸を注入することで肌にハリを与え、フェイスラインを整える方法です。短時間の施術でダウンタイムもほとんどなく、すぐに効果を実感できます。ただし、ヒアルロン酸は1〜2年で体内に吸収されるため、継続した治療が必要となります。
価格:5〜20万円

輪郭のたるみ解消メニュー⑧脂肪溶解注射

脂肪を分解・溶解する成分を注入することで、脂肪を体外へ排出させる方法です。脂肪除去とは違い、メスを入れる必要がないためダウンタイムが少なく、傷跡の心配もありません。ただし、体質や疾患によっては施術ができない場合もあるほか、加齢が原因の皮膚のたるみの場合、効果が見込めないこともありあます。
価格:1万〜10万円

まとめ

ご紹介した治療法は、肌への負担や効果の現れ方がそれぞれ異なりますが、組み合わせることでより効果を発揮する場合もあります。医師と相談しながら、たるみの原因や肌の状態に合った治療法を選択しましょう。

ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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