白玉点滴とは?ダウンタイム経過やメリット、デメリット、費用について。失敗しないため向いてない人も徹底解説!
白玉点滴はここ数年注目されており、美容大国韓国から火が付いた美白効果が高い点滴のことです。 グルタチオンという抗酸化作用の強い成分を配合しており、継続して治療を行うことで肌の透明感アップなどの効果があります。
この記事の監修者:沖津 茉莉子
湘南美容クリニック南青山院
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2012年 東北大学医学部医学科 卒業 東京都保健医療公社荏原病院 勤務(整形外科・皮膚科) 2014年 湘南美容クリニック勤務
このドクターについて詳しく見る白玉点滴はここ数年注目されており、美容大国韓国から火が付いた美白効果が高い点滴のことです。
グルタチオンという抗酸化作用の強い成分を配合しており、継続して治療を行うことで肌の透明感アップなどの効果があります。
グルタチオンは、グルタミン酸、システイン、グリシンというアミノ酸がつながっているペプチドで、強力な解毒作用や抗酸化作用があります。
細胞や組織の老化を遅らせ、メラニン生成を抑制する他、肝機能改善などの効果もあるため二日酔い予防などにも効果的です。
なおグルタチオンは加齢によって次第に減少する他、紫外線を浴びることによっても減少します。
美白、透明感アップ
しみ、肝斑、くすみの改善
肌のコラーゲン産生促進
毛穴の開きの改善
二日酔い対策、肝機能改善
白玉点滴とあわせて、保湿効果や美白効果のある治療を併用することもあります。
水光注射
ピーリング
イオン導入
極細の針で注射する白玉点滴には、ほぼダウンタイムはありません。
注入は15分~30分ほどで治療は終了します。
白玉注射では、有効成分であるグルタチオンを血管に直接注入することができます。
サプリメントなどのような経口摂取の場合は、まずは消化管に吸収されて一定量が代謝されてしまうため、効率的に有効成分を細胞や組織に届けることができません。
グルタチオンには抗酸化作用や解毒作用があるため、美白効果の他にも様々なうれしい効果があります。
人間の身体の中でも皮膚の他、肝臓や目の角膜などにグルタチオンが多く含まれているため、白玉点滴を行うと肝機能強化や二日酔い対策、目の疲れ改善といった効果も期待できます。
1回でも二日酔い軽減、目の疲れ改善といった効果を実感する人が多いですが、美白効果を得るためには、通常は数回程度の注射・点滴が必要です。
注射や点滴を行う際に、内出血やまれに感染が起きる可能性があります。
男性も女性も手軽に行うことができるため、基本的に白玉点滴が向いていないという方はほぼないでしょう。
極細の針で注入するためダウンタイムはほぼありません。
体質によっては赤みや腫れが生じることもありますが、1週間前後で治まります。
ほとんどの方が問題なく注射できる美肌注射・点滴ですが、まれに注射後に赤みや発熱、痒みなどの症状が出ることがあります。
この場合はすぐに医師に相談してください。
診察後、点滴を行います。
特に麻酔などは使用しません。
グルタチオンの配合量や、一緒に配合している有効成分によって異なります。
1回 5,800円~40,000円
ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。