【ニキビ跡治療入門】あなたに合う施術はどれ？もう施術選びに迷わない！

ニキビ跡に悩んでいるものの、どの施術を試せばいいかわからない！そんなあなたは次のチャートを参考に、向いている施術をチェックしてみましょう。

ニキビ跡以外にも肌悩みが複数ある場合は他の施術が適していることも！詳しくはドクターに診断してもらいましょう♪

自分に向いている施術がわかったところで、それぞれどんな施術か見ていきましょう。

クリニックでのピーリングは「ケミカルピーリング」と呼ばれ、サリチル酸やグリコール酸などのピーリング薬剤を肌表面に塗る施術です。古い角質や汚れを取り除き、ターンオーバーを整えます。 凹凸のない軽度のニキビ跡やザラつきであれば、ピーリングで改善することが可能です。毛穴の開きや黒ずみにも効果が◎ 2〜4週間おきに5回ほど受けると、ニキビ跡が薄くなったのをより一層感じられますよ！

赤みや茶色く色素沈着したニキビ跡には光治療が有効◎ 光治療では、赤みや色素沈着の原因となるヘモグロビンやメラニン色素に反応する光を当てることで色味のお悩みを改善します。 血行やコラーゲン生成を促進する作用もあるため、肌質がワンランクアップ♪ 1回でも変化はありますが、3〜4週間おきに5回ほど受けると色味が薄れてきれいな美肌に！

クレーターには、フラクショナルRFも有効です。極細の針で小さく点状に高周波を当てることで熱ダメージを与え、創傷治癒力による肌再生を促します。 肌の奥深くの真皮層までアプローチでき、凸凹感を改善！肌をキュッと引き締めます◎ 次世代のダーマペンと注目されている「ポテンツァ」もフラクショナルRFのマシンです。 3〜4週間おきに5回ほど受けると、より効果を実感できます！

クレーターにも有効なダーマペン。極細の針で肌表面に無数の小さな穴をあけ、創傷治癒力による肌再生を促す施術です。 手強いクレーターには、傷を治すスピードを早める効果のある「アムニオジェニクス」という薬剤を併用すると◎ ニキビ跡が深いと回数はかかってきますが、4週間おきに5〜10回受けるとより変化を感じられます。

凹凸の激しいクレーターには、炭酸ガスレーザーによるフラクショナルレーザーが有効！ レーザーを肌に点状に照射することで、創傷治癒力による肌再生を強力に促します。 強めの出力であれば、4週間おきに5回ほどでしっかり変化を感じられます♪

なかなか解決しないニキビ跡には、美容医療を取り入れてお肌のコンプレックスを解消するのもひとつの手段です♪ ニキビ跡やお肌のタイプに適した施術をすることで、自身で誤ったケアを繰り返してかえってお肌を傷付けてしまう心配もなくなりますよ◎