【症例公開】妥協知らず！深堀先生の小顔脂肪吸引のオペに密着

全体的に多く脂肪を吸引していますが、「メーラーファット」という頬骨の上の脂肪は残すようにしました。

メーラーファット吸引はたまご型というより面長に近づくことがあるからです。 また、取りすぎると笑ったときのほうれい線が出なくなり、不自然に見えることもあります。

メーラーファットは、実は適応になる方が少ないんです。 患者さまには「取りすぎたらこうなる」というイメージをしっかり伝えて、事前に納得してもらいます。

あまり良いことばかり言わずに、元の骨格や筋肉、皮膚のたるみの問題も考慮した上で、誤魔化さず現実的にお伝えするようにしていますね。

ベイザーはとうもろこしをパラパラにするようなイメージで、脂肪を柔らかくほぐすことができます。 くっついたままの脂肪組織をほぐすと吸引しやすくなるんです。 もともとベイザーはボディの脂肪吸引で使用するものですが、当院では器具の大きさと出力を調整した顔用のベイザーを使っています。 組織をなるべく傷つけずに吸引できるのでダウンタイムが抑えられ、仕上がりがなめらかになります！

以下の画像は、実際のダウンタイムの経過です。 個人差はありますが、術後翌日〜2日目は、まだむくみや腫れは目立ちません。 むくみや腫れが出るのは術後3日目からですが、外出は可能な程度です。 術後1ヶ月頃には、術前の顔の大きさと同じくらいになります。 ここから少しずつむくみや腫れが引き、3〜6ヶ月後に完成となります。

頬全体とあご下の脂肪をしっかりと取り、たまご型よりのVラインの輪郭を目指しました。

今回は50cc程度の脂肪を吸引しました。平均で30cc程度なのでたくさん取ったほうですね！

頬コケを防ぐために、オペでは頬骨に合わせてなだらかに脂肪を取ることを意識しています。 頬骨の下がゲソっとした感じにならないよう、つながったようなラインを目指しているんです。

決して雑にならずに、常に無駄のない動きを意識しています。 これまで脂肪吸引に特化したクリニックに勤めていたキャリアと、この5年間*で顔の脂肪吸引だけでも5000人ほどオペを行った経験が活きているのだと思います。 また、経験豊富な看護師と連携を取り、サポート体制を万全にしておくことも重要です。 受けた方が周りの人に勧めたくなるような良い手術を提供できるよう取り組んでいます。

たくさんある美容クリニックの中で、5年、10年と残り続けるクリニックを目指すにあたって、オペが上手なことは当たり前で、アフターケアでも満足いただくことが大切だと思ったんです。

当院では骨切りや鼻、ボディの大掛かりな施術であれば無料で宿泊や送迎サービスも行っています。 都内近郊の方はもちろん、遠方の方でも安心してお任せいただきたいですね。

仕上がりに満足いかない場合の修正も積極的に対応しています。 最後までしっかりと責任を持ち、患者さまが納得いくまでお付き合いしたいと考えています。

クリニックのモットーとして、「利益の追求だけを全面に出さない」、「ズルをしてよく見せることをしない」、「都合のいい情報ばかり載せない」という点を大切にしています。 患者さまの理想と現実にギャップが出ないように、その方にとって効果があり必要なものだけをお伝えします！