【ドクタープロフィール】加藤 敏次先生
■日本形成外科学会認定 形成外科専門医
■VASER Lipo認定医
■コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
■VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医
■TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
THE CLINIC 東京院医局長。10年以上にわたって外科手術に携わってきたスペシャリスト。
形成外科医として長年培ってきた経験・技術・センスを活かし、現在は脂肪吸引を中心に患者様に向き合う。
くびれ脂肪吸引でスリム×立体感を両立
施術内容:くびれ脂肪吸引(全腹+胸下+腰)、4Dデザイン
費用:通常価格 3,344,000円
リスク・副作用:内出血、腫れ、赤み、痛み、むくみ、傷跡、拘縮、凹凸、感染
施術内容:くびれ脂肪吸引(上腹部+下腹部+側腹部+胸下+腰)
費用:通常価格 1,540,000円、モニター価格 1,480,000円
リスク・副作用:内出血、腫れ、赤み、痛み、むくみ、傷跡、拘縮、凹凸、感染
単に細くするのではなく、健康的に見えるようこだわりました。
お腹には「アブクラックス」という縦のラインを入れ、腹筋をデザインしています。
さらに、腰の部分を立体的にすることで、ヒップアップして見えるようにしました。
そうですね。立体感を意識することで、メリハリのある美しいラインを作ることができます。
なるほど〜!吸引時の傷跡はどこにできるのでしょうか?
お腹の脂肪を吸引する際は、太ももの付け根やへそからカニューレ(吸引管)を入れます。
お胸にボリュームがある方でしたら、太ももの付け根ではなくお胸の下から入れることもあります。
腰の脂肪を吸引する際は、お尻の付け根の1ヶ所からカニューレを入れます。
当院では、傷跡の数を少なくすることや、目立ちにくくすることにこだわりがあるんです。
また、吸引量の多いボディ脂肪吸引では皮膚の凹凸ができないよう、小さな傷口からカニューレを使いこなして平坦にならす作業も行っています。
傷跡や仕上がりへの強いこだわりが伝わってきました!
くびれ脂肪吸引は筋肉と脂肪のバランスが大切
くびれを作るためには、わき腹の脂肪をきれいに取る必要があります。
さらに、脊柱起立筋の横をくぼませ、お尻の形を強調するように吸引することで、フェミニンなボディラインに整えます。
脊柱起立筋と大臀筋の溝を作ることが、くびれ脂肪吸引において重要です。
また、筋肉感を残す部分とガッツリ吸引する部分を見極めることで、立体感を出します。
単に脂肪をたくさん吸引するのではなく、患者様の筋肉や脂肪の付き方、骨格に合わせて吸引方法を変えることが大切ですね。
腹筋ラインを作る!4Dマーキング×専用カニューレ
4Dマーキングのメリットを解説
脂肪吸引で腹筋も作れると聞いたのですが、本当ですか?
お腹の脂肪を、縦のラインを入れるように吸引することで、引き締まった腹筋に見せることができます。
アブクラックスやシックスパックなど、患者様の理想の腹筋を目指します。
へえ〜!
腹筋を作る際に先生が大切にしていることを教えてください!
自然な腹筋ラインを作るためには、なんといってもデザインが重要です。
そこで、当院では4Dマーキングという方法を取り入れています。
4Dマーキングは、完成後の具体的なイメージを立体的に描くマーキング方法です。
腹筋を作るためには、脂肪を残しながら吸引することが大切です。
そのために、もともとある筋肉を見極め、脂肪部分と腹筋ラインを作る部分を描き分けます。
特に、わき腹にある外腹斜筋ラインをしっかり描くと、より完成後のイメージがしやすくなりますね。
また、ただ線を引くのではなくて丸く面取りし、立体感を意識するのもポイントです。
はい。少し残すことで、吸引後の皮膚のたるみを防ぐ効果もあります。
種類豊富なカニューレを活用
THE CLINICの脂肪吸引では、複数のカニューレを使用していると伺いました!
はい。当院では、1mm、1.23mm、1.53mmと、さまざまな太さのカニューレを使用しています。
さらに、同じ太さであっても、長さやカーブが異なるものを複数用意しています。
カニューレの一部をお見せしますね。
たくさんあるんですね!どのように使い分けていますか?
患者様の体型や、施術の部位によって使い分けています。
たとえば、脂肪が多い方の場合、太いカニューレで深い脂肪をしっかり吸引したあと、徐々に細いカニューレに変えて形を整えていきます。
これにより、施術時間を短縮でき、体の負担を軽減できるメリットもあります。
曲がっているカニューレと直線のカニューレは、吸引部位によって使い分けています。
腰などカーブしている部分には曲がっているカニューレを、お腹の前面など平坦な部分には直線のカニューレを使用しています。
こだわりがよくわかりました!
また、パワーエックスという器具も使用しているとお聞きしました。これはどんなときに用いるんですか?
パワーエックスとは、回転しながら硬い組織をほぐすことができるカニューレです。
また、当院ではベイザーと併用しています。ベイザーとは、使用するときに超音波を発生させ、脂肪を液状化するマシンです。
ベイザーとパワーエックスを組み合わせることで、背中や腹筋ラインなど、硬い脂肪も綿密に吸引することができます。
脂肪吸引のスペシャリストが集まるクリニック
形成外科専門医の技術力×安全性の追求
THE CLINICは脂肪吸引に特化したクリニックですよね!
クリニック全体の技術力の高さの秘訣はなんですか?
当院に来る前から美容領域で経験を積んでおり、実績のある医師のみを採用していますね。
また、当院は、脂肪吸引専門のクリニックです。
そのため、入職後は、さまざまな施術を広くこなせる医師よりも、脂肪吸引のスペシャリストを目指し研鑽を積んでいきます。
なるほど〜!脂肪吸引のスペシャリストとは、どんな医師だと考えますか?
たとえば、「ここを吸引したらお尻が垂れて見える」「ここを深めに削るとかっこよくなる」などのバランス感覚は、経験によって培われていくと思っています。
豊富な経験とバランス感覚を活かし、解剖学的な美しさを提供できる医師が、スペシャリストではないでしょうか。
先生の誇りが伝わってきました!
技術面のほかに、THE CLINICならではの特徴はありますか?
まず、安全管理の徹底です。
当院には麻酔科医が常駐しています。
施術中の麻酔管理を専門に行なっているため、精神疾患をお持ちの方やBMIが高い方、不整脈、呼吸器疾患の方など、リスクが高い患者様もご相談ください。
また、グループ院内のコミュニケーションツールがあり、全国の医師に意見を求めることができます。
難しい症例やリスクの高い患者様についても、多角的な視点から判断できる仕組みです。
チーム体制で安全管理に取り組んでいるんですね!術後のサポートはありますか?
はい。術後のサポートにも注力しています。
術後の適切な行動や圧迫については、事前にしっかりとお話をします。
さらに、ダウンタイムの途中に不安があればLINEでもサポートしています。
それでも不安が残る方は、来院いただけたら医師が直接診察しますよ。
心強いです!
また、加藤先生は日本形成外科学会認定 形成外科専門医の資格をお持ちですよね。その経験はどう活きていますか?
施術において、傷跡が残ることを懸念している方は多いかと思います。
僕は、形成外科専門医として、傷跡を目立たせないこと、傷跡をきれいにすることに注力してきました。
この経験は、美容領域においても特に役立っていると感じます。
不安を取り除く誠実なカウンセリング
患者様によって知識量は異なります。
どんな患者様にも、使用する機械ごとの特徴や、メリット・デメリットなどは詳しくお伝えするようにしていますね。
また、できることとできないことを、カウンセリングの段階ではっきりとお伝えしています。
患者様の中には、不安を持って来院される方も多いです。
そのため、不安を取り除きつつ、ワクワク感を持っていただけるようなカウンセリングを心がけています。
ダウンタイムの症状や期間も包み隠さず説明し、決して楽ではないけれど、今より素敵になれることをお伝えするようにしていますね。
前向きに施術に臨めそうですね!
それでは最後に、トリビューユーザーの皆さんに向けてメッセージをお願いします!
当院は、美容クリニックとしての派手さはないかもしれません。
しかし、在籍する全ての医師が、技術力や安全管理について磨きをかけ続けています。
興味をもっていただけたら、まず一度カウンセリングにお越しください!
カウンセリング・予約はこちら!
THE CLINICでは、お腹以外の部位の脂肪吸引についてもそれぞれ取り扱いがございます。
詳細は、クリニックページの特別メニューをご覧ください。
今回紹介した施術は、以下の特別メニューから予約ができます。
この記事を読んで気になった方はぜひ、カウンセリングへ行ってみてください!
六本木駅
東京メトロ「六本木駅」1a番出口より徒歩10分
THE CLINIC(ザ・クリニック) 東京院