豊洲内科・糖尿病 / 形成・美容外科クリニック

大腿内側または前面から脂肪吸引を行います。 その際の傷は鼠径部に5mm程度です。 吸引した脂肪を遠心分離にかけて、濃縮した脂肪（コンデンスリッチファットと呼ばれています）にします。 脂肪の取れる量や、お顔の凹みやバランスにもよりますが、気になるところに脂肪を注入して行きます。 お顔に注入する際は鈍針と呼ばれる先の丸いカニューレを使用するため内出血は起こしにくくなります。（多少の内出血は起こりえます。） 術後1週間で内出血や痛みはほぼ消え、1ヶ月で約90%の完成です。 自身の脂肪を注入するため、アレルギー反応もなくボコ付きのない自然な仕上がりになります。ヒアルロン酸の様に量を気にせずに、脂肪を入れたいところに入れたいだけ注入することができます。

上腹と下腹部の脂肪吸引のBefore / After（１ヶ月後）です。 上下腹部の脂肪吸引だけでも大きく印象が変わりました。 1カ月はまだむくみや拘縮がありますが、ここからさらに落ち着いてきます。

二の腕、肩、肩甲骨上の3個所、二の腕全周の脂肪吸引を行いました。 写真は術前と術後３ヵ月のものになります。 ３ヵ月で浮腫みと拘縮が落ち着き、スッキリとしたシルエットになりました。 傷は約５㎜、３箇所（肘、脇の下２箇所）で、ほとんど目立ちません。 静脈麻酔を用いて、1時間半程度の施術でここまで変化します。 部分痩せをするには脂肪吸引が一番効果的です。 ダウンタイムは術後2-3日がピークで、約1週間で内出血はほとんど消えます。 澤口悠医師が責任を持ってすべて担当いたします。