4Dクリニックの隆鼻術・鼻尖形成（切開）・鼻中隔延長（切開）・軟骨移植・鼻修正・鼻孔縁挙上・鼻翼基部形成（貴族手術）の術後経過

高塚先生の対応はとてもよく、もし修正が必要だったらこちらでするとカウンセリング時に言い切ってくれたので、その言葉を信じて安心することができ、手術に挑む覚悟ができました。 全身麻酔から覚めて直後は寒気が止まらなく、肋軟骨の痛みと吐き気との戦いでしたが、先生が渾身的にアフターフォローしてくださりました。感謝してます。 一つだけ気になったのが、術前の採血時に看護師の方が派手なネイルをしていて、大手クリニックではそのようなことを見かけたことがなかったので驚きました。少し衛生面的にも不安を感じました。

高塚先生のことを前職に在籍されていた時から知っていたので、クリニックというよりは高塚先生を指名したかったのが選んだ理由です。

元々症例写真が好みだったのも一つの理由ですが、カウンセリングが他の医師と比較してとても丁寧で、沢山お時間を割いてくれました。医学的知識の豊富さ、手術に対しての貪欲さや熱量に圧倒されたのが決め手です。

鼻先が丸く低いのが悩みだったので、鼻中隔延長は必ず必要でした。元々鼻中隔軟骨で延長を考えていましたが、私自身が痩せ型で鼻中隔軟骨が石灰化しているリスクがありましたので、先生の話を聞いて肋軟骨にすることにしました。(肋軟骨の方が採取できるグラフトが多く、より安全で先生の方もやりやすいとのこと。)

手術10日前 採血検査と鼻腔内検査をする。 MRSA陰性、他も特に異常なしとのこと。 手術2日前 先生と最後のカウンセリング。手術内容の最終確認。 手術1日前 全身麻酔をするのでネイルをオフしたり、必要な物を調達。 前日の18時頃に最後の食事をする。寝る前までにOS1(500mm)を2本飲む。 手術当日 11時頃にクリニック到着。 麻酔後に尿カテ入れるので、下着も全て脱いだ上でガウンを羽織り、手術台に仰向けになる。 執刀医、麻酔科の先生、看護師の方々、周りに沢山の人がいるように見えた。 最後に眠くなってきましたと麻酔科の先生に言って、多分2秒後には寝てた。 起きたら全て終わっていました。 が、起きた瞬間に凄まじい寒気。 震えが止まらなくて辛かったです。 脚の上は湯たんぽだらけにして温め、毛布に絡まっていましたがしばらく寒気は止まず。 1時間位で元に戻りましたが、今度は猛烈な吐き気が襲ってきました。術後に飲んだOS1(300mm位)を全て吐き戻しました笑 自分の母親も全身麻酔で手術した際、術後吐いていたので遺伝も関係ありそうです。 今まで局所麻酔、静脈麻酔共に余裕だったので今回は想定外でした。 私の場合は全身麻酔だと負担が掛かる体質みたいです泣 その時点で20時半を回っていたので、これ以上クリニックにいても迷惑だなと思い帰宅準備。GOアプリでタクシーをクリニック前まで配車しました。 タクシーまでクリニックのお姉さんが付き添ってくれました。 タクシーの揺れとか、左折右折の度に肋軟骨が痛すぎて辛かったです。 家に到着する頃にはヘロヘロ。 でもスマホ触れる位は元気でした。 家に帰ってきただけで疲れてしまったので少し仮眠。でもお腹が空いて目が覚め、深夜にUber をしました。 また睡眠を試みるも、肋軟骨を締め付けるチェストバンドの圧迫感が不快、鼻呼吸できない二重苦状態だったので、2,3時間位しか眠れませんでした。