桐生　超智

額は、頭蓋骨の形、皮下脂肪の萎縮、骨吸収、筋肉の膨らみ、が原因となってくぼみやすい場所です。 そこでヒアルロン酸注射でボリュームを出して丸みを帯びた美しい額を形成します。 神経ブロックで麻酔をしてから、マイクロカニューレでヒアルロン酸を注入して丸みのある形に整えました。側面から見るとカーブしているのがわかりやすいかと思います。

今回のモニター様は、どうせ手術をするならしっかりとして平行二重にしたい！という希望でしたので二重切開手術に目頭切開を加えさせていただきました。 目頭切開は『目頭をシュッとして大人っぽい目にする効果』だけでなく『末広二重から平行二重にする効果』もあります。 過去に湘南美容外科で埋没３点法を受けております。埋没とはいえ一度手を入れたマブタは瘢痕が少なからずあるのでダウンタイムが長くなります。 二重切開にはより丁寧な手技を心がけています。

自然癒着法とは、強力な二重埋没法です。6カ所にマイクロ穴を開けてマブタの裏表を平面でガッチリ固定するので二重の食い込みを強く、目頭から目尻までしっかり固定できます。 穴も従来より、さらに小さくできるので二重埋没のポコ感、傷跡リスクもかなり少なくなります。 今回は二重のラインはインラインアウトに取りました。見る角度によっては平行型、全体的には末広型の形で二重のラインも自然な湾曲をしてますね。 『自然癒着法』での埋没二重だと、ガッチリした食い込みとナチュラル感のある二重ラインの両方を実現できるメリットの高い術式になります。

ロイヤル糸リフトは、ミントシリーズの最高のコグ糸を使って落ちた脂肪を引き上げて元の位置に再配置して固定する『固定型スレッドリフト』です。 ジョールファット、メーラーファットにコグ（突起のついた）糸を引っかけて、カーブをかけて耳元で固定するのでパワフルなリフトアップと固定力がでます。左右６本ずつ１２本がベストです。施術時間は約30分です。 顔を卵のような若々しく戻します。

フェイスラインのもたつきに悩んでいる患者様です。 原因はジョールファットと咬筋。咬筋が張って、ジョールファットという皮下脂肪がたるみで下垂していくと口横からマリオネット部分にもたつきを作ってしまうのです。 今回は カベリン注射を左右７本ずつ、合計１４本でジョールファットを溶かし エラのボトックス注射で咬筋を薄くしました。 術後19日目で早速フェイスラインに変化が認められ、v字の形に近づいています。1回で変化を感じるために注射の方法や打つ場所にはとことんこだわっています。継続していくともっと変化してくるでしょう。

吊り目で悩まれているモニター様です。 吊り目改善には垂れ目形成術（目尻切開とグラマラス形成術のコンビネーション）がおすすめです。 目尻切開で目尻の白い部分を増やし、横の目の角度を広げます。さらに下瞼の裏から切開してまぶたを下に下げます。 つまり、目尻の動きを良くして、さらに下まぶたのラインを3mmほど下外側に下げると垂れ目になります。瞼の下のラインをグラマラスラインと言います。 今回は、やりすぎない程度のナチュラル感もご希望だったので目尻は3mmとしっかりめに切りつつ、グラマラスは下げすぎないように留めております。 自然に吊り目感が解消されて満足いただけました。

【眼瞼下垂術】眼瞼下垂術+二重切開法+目の上の脂肪 と目の下脂肪取りを同日施術した症例の紹介です。 上まぶたと下まぶたを同時に仕上げる、眼を綺麗にする最高コンビネーションですね。 では今回の症例です。東京ロイヤルクリニックでは瞼が重い症例が多いですね！ 瞼が重く奥二重に悩んでらっしゃいました。さらに涙袋下の部分にぷっくりとクマができていますね。上もぷっくり、下もぷっくりしています。 手術は眼瞼下垂から始めます。 肌たるみをデザイン通りにマイクロカットして、目の上の眼窩脂肪も切除しました。もちろん挙筋腱膜を前転して瞼の開きをよくしています。挙筋腱膜の端っこを使って二重形成して終了。 そのまま目の下脱脂を始めていきます。 内側、中間側、外側と脂肪が沢山下がってきていたのでバランスを見て肌がたるまないギリギリまで取り除きました。 結果をご覧ください。大きく黒目が開き、二重もクッキリ見えるので一重の悩みも解決しました。またクマも完全解消されました。

【眼瞼下垂術】眼瞼下垂術+二重切開法+目の上の脂肪取り 東京ロイヤルクリニックでは眼瞼下垂＝二重形成の最高手術と位置付けています。 では術前では瞼が重くて開きづらそうです。黒目も小さく見えます。 脂肪も重く、肌たるみもありますが、眼瞼下垂も重なっている一重です。 ご本人希望は、一重から食い込みもある二重です。 皮膚切開は4mm幅でしっかり肌を取り除いて、脂肪を取って挙筋腱膜を前転させました。 もちろんハム目にならないように瞼板の上の組織『瞼板前組織』も少量切除しています。 １ヶ月後の結果をご覧ください。大きく黒目が開き光が入ってきています。術前は二重肌がもたついて押されてまつ毛が下がっていましがが、手術後は上向いていますね 二重のラインは術前のデザイン通り９mmで安定しました。 まだ１ヶ月なのでここから３ヶ月ほど経つと二重のカーブが緩やかに自然になっていくと考えます。

アゴをすぼめたりすると梅干しのようなシワが出ることに悩んでいませんか？ アゴの部分にちょっと力を入れただけで濃く細かい変な形のシワが出てくることがありますよね。『梅干ジワ』とも呼ばれます。 梅干ジワの原因は筋肉！です。 原因は、オトガイ筋というアゴの筋肉の中に穿通枝と呼ばれる細かい貝柱のような物が散りばめられているからです。力を入れると目立つのはそのためです。 梅干しジワを治療するにはアゴのボトックス注射が最適です。 ボトックス注射とは『筋肉を動かさなくする注射』。オトガイ筋に正確に注射すれば動かないようになるので梅干ジワが解消します。 今回のモニターさんは４０代女性です。 施術から１０日目、梅干ジワが消えて、ツルッとしたキレイな下アゴになりました。オトガイ筋は日常生活にはあまり必要のない筋肉なので動かなくても問題はありません。 もう一枚の比較写真では、なんとか下アゴに力を入れてもらいました。 ボトックス注射で動かなくなっても動かそうと意識すれば多少筋肉は動きます。 施術後は、１週間で効いてきます。やや下唇が重くなりますがすぐに慣れます。 アゴのボトックス注射に興味にある方はお気軽にご相談ください。 確実で、営業的ではないカウンセリングをお約束します！

【眼瞼下垂術】眼瞼下垂術+二重切開法+目の上の脂肪取り！ 東京ロイヤルクリニックでは眼瞼下垂＝二重形成の最高手術と位置付けています。 今回は上瞼が重く一重症例ですね。 上外側の瞼が脂肪が重く肌がたるんでいることが原因です。 目の手術は初めてとのことですが本人希望は、一重を二重に、平行型に強めに形成してほしいとのことでした。 この場合、皮膚切開でキチンと余分な肌を取り除くだけでなく目頭側の処置も必要になります。 目頭切開とは二重を『末広型』から『平行』にするにはまず必要な手術です。１５分くらいかかります。 まず、目頭切開で２mmほど中心に目頭を寄らせています。切れ目にするだけでなく目頭側の二重のラインを見せるには非常に効果的です。 肌たるみをデザイン通りにマイクロカットして、目の上の眼窩脂肪も切除しました。もちろん挙筋腱膜も絶妙に前転して瞼の開きをよくしています。 ハム目にならないように瞼板の上の組織『瞼板前組織』も少しトリミングしています。 結果ですが、大きく黒目が開きました。黒目の上に白目が出てこないギリギリで調節できました。術前は二重肌がもたついて押されてしまってまつ毛が下がっていましがが、今は邪魔がないから上向いていますね 奥一重から平行二重を形成しているのでパッチリした印象になりました。二重のライン９mmに設定しました。