石川 昂央

すべての人を「綺麗」にするにはどうしたらよいか。 美容医療を長年携わっていると一つの壁にぶつかります。 従来のマスメディアや近年のSNSの普及である程度「綺麗」の像が確立されてきています。 それでも綺麗の概念は人それぞれあるものだと思います。 それぞれの人の理想の「綺麗」を引き出すことが私の目標でもあり原点でもありました。 私は子供のころから細かい作業が得意で、美術や工作など芸術面が好きでした。 高校を卒業後に医学部に入学、医者となってからは形成外科に入局しました。 形成外科は美容医療なども含み、保険医療の中で最も細かい手術を行う科です。 その科の中でも最も細かい技術が必要とする手術がマイクロサージャリーという分野です。 マイクロサージャリーとは0.1mmの細い血管でも顕微鏡を用い縫合を行います。 それを得意分野とし、手術には綺麗さが要求され、綺麗であればあるほど結果も良好でした。 大学病院形成外科で、かなり難しい手術も経験し、発表も多数行いました。 ただ、そこで医療の限界を感じてしまいました。 どんなに綺麗にしても、もちろん患者様の満足には繋がりますが、評価されることがないのです。 その時、外勤で勤務していた美容医療分野の魅力に惹かれ、うらやましく思いました。 自分のすべての人を「綺麗」にする目標を生かすのは、保険ではなく、美容医療ではないかと 保険医療では叶えられない医療がここにはある。 その気持ちを胸に湘南美容クリニックに入職致しました。 形成外科専門医としての今までの豊富な経験と知識、技術を全てをさらに磨き 皆様のそれぞれの「綺麗」を作り、満足のある人生に向かっていけるようにお手伝いできればと思います。 是非カウンセリングに来て、お悩みをお聞かせください。