コウ 認証済湘南美容クリニック 新宿本院
鼻/小鼻縮小(切開)
手術前に手術台の上で看護師さんに鼻毛を剃ってもらいます。
予約段階であらかじめ剃っておくようにスタッフさんから説明を受けていたことと、人に鼻毛を剃ってもらうのがなんとなく怖かったので、事前に自分で電動シェーバーを使って念入りに剃っていました。
そのため、チェックだけされて、綺麗になってるので大丈夫そうですねと言われ、そのまま消毒をされました。
その後は体と顔に布をかけられ、鼻だけが出ている状態になりました。
手術台のライトが点き、それがかなり眩しいのですが、布が緩和してくれました。
布があることで視界が見えなくなること、身体を布で包まれていることが緊張を和らげてくれました。
看護師さんに、鼻と鼻周りを綿球で広く消毒され、消毒後は顔に触れないようにと念を押されました。
私は笑気麻酔を選択していたので、笑気麻酔のチューブを口にくわえていました。固定具とかは特になく、自力で口にくわえていなくてはいけなかったので離してしまったらと心配で離さないように口に意識を集中していました。
酸素のあと笑気麻酔が流れはじめ、数十秒後に看護師さんに気分はどうですか?と聞かれたときには頭がぼんやりとしていました。
ぼんやりとしてきたところで、局所麻酔をしますね、「ちょっと痛むかもしれないけど痛いのはこれだけだから頑張って」と言われ、少しでも痛みを和らげたい思いで笑気麻酔を多く吸うようにしました。
そこから笑気麻酔が効きすぎてしまい、ほぼ無意識となってしまい、何となく針は刺さっているんだろうなと言った感覚と、多分笑気麻酔なしでは結構痛いんだろうなと考えている自分がいるという感覚でした。
おそらく3箇所くらいに局所麻酔をされて、手術中に痛みを感じたのはこの麻酔だけでした。
局所麻酔のあとはドクターが手際よく切開と縫合をしてくださりました。
もちろん麻酔後は最後まで全く痛みはありませんでした。
縫合後、電気メス?のようなもので止血をしていたときに、ドクターに「ごめんね、ちょっと変な匂いがするかもしれない」と言われた際は、少しだけ焦げ臭さを感じた程度でした。
手術直後も全く痛み、出血はなく、麻酔が切れたあとも痛みや出血はほぼありませんでした。