kam 認証済湘南美容クリニック 新橋銀座口院
お腹・背中/脂肪吸引(お腹)
着替えを済ませると、ナースさんから既往歴や体調の確認をされた後、先生のマーキングを受けます。色々不安でしたが、デザインを書いてもらいながら「ここはしっかり取るからね〜」と気になっている所を先生も把握して綺麗にしてもらえるという期待で不安も和らぎました。
点滴、導尿を行いますが、笑気を吸って朦朧としている状態なので穿刺の痛みも尿道にカテーテルを入れる違和感も気になりませんでした。
次に横向きになり、硬膜外麻酔(epi)です。
静脈麻酔を点滴から入れるので、半分ウトウトしながらでしたが、それでも、針を入れてる事すらわからずあっという間に終わってしまいました。静脈麻酔は血管痛の起きるお薬なので点滴刺入部から前腕に鈍痛があります。
epiが終わった後、うつ伏せになり、まずは腰からの吸引になります。
器械や術野の消毒など準備をし、カテーテル挿入部に局所麻酔をしました。チクチクする程度です。
いざ、開始です。静脈麻酔も使用していますが、完全には眠りません。皮下でカテーテルが動く感触はよくわかります。どうやらEpiの効きが左が弱かったらしく、左側にかなり痛みがありましたが、気合で!手加減されて左右差できるのは本当に勘弁なので、「痛いけど容赦なくやってください!」と呻きながらお願いしていました(笑)
腰が終わった後、再度横向きになり、Epiを効きの悪かった左側に効くよう最初に刺した場所と違う場所から穿刺してもらい、仰向けになりお腹の操作へ移りました。
2回目のEpiはバッチリでお腹は無痛でナースさんと先生の談笑に加わって話したりできる余裕でした。(私の場合、静脈麻酔は話せるくらい、うっすら効いてる程度でした。)
9時に来院して手術が終わったのが13時頃でした。痛みを気にしながらやっていただいたので、時間をかけてもらったようです。脚が痺れて全く動かず、しばらく手術のベッド上でひざが立てられるまでお休みし、その後車椅子でリカバリー室へ。終わった後にお茶を頂いたのですが、とにかく喉がカラカラだったので気遣いがとても嬉しかったです。
リカバリー室で痛みが出てきたので痛み止めを使用し、麻酔が完全に切れた後、点滴と導尿の管を抜き、帰宅となります。
帰宅はタクシー代を後日補助していただけますが、私は3日ほど近くのホテルへ泊まる事にしました。