ちぇよん

認証済

4.0

パウダールームでクレンジングと洗顔後、オペ室に移動して術前写真を撮影します(それ何のために？と思うような変顔のような写真も撮られました笑) 続いて看護師さんがいらして、処方される薬や術後の過ごし方について説明を受けます。 説明が終わると、いよいよ金先生登場。デザインをしてもらい、瞼にペンで印を付けられます。 デザインが済むと先生は一旦退出。その間に術前に飲む薬を飲みます。 薬を飲んだらベッドに横たわり、鼻にチューブを付けて笑気ガス麻酔を吸います。最初は、これほんとに効いてんの？と思いましたが段々とふわふわした感じに。 金先生が再びいらして、オペスタート。麻酔は笑気ガスに加えて注射と目薬の2種類しました。瞼に注射するのはちょっとチクッとしました。私の場合は針が刺さる瞬間のチクッよりも、麻酔の液体が入ってくる感覚の方が痛いというか不快でした。ちなみに瞼の麻酔は裏表両面やるので、計4回チクッとされます。ここはぐっと我慢。でも力を入れると腫れの原因になるので、グッとするのはお腹の上で握った両手だけにして、顔の力は抜いていなくてはいけません。 そして右目から糸を通していきます。糸を通されるのは痛くなかったです。何となくジグザグ動かしているような感じがして「あ、もう縫ってるんだな」と思うくらいでした。 適宜、看護師さんが「今もう1本糸通りましたからね～」とか「順調ですよ～」とか教えてくれるんですが、何をされてるのかは正直よく分からなかったです。とにかく力を抜いて、眼球を下に向けるよう指示されるので目線を下げる意識をして、時間が過ぎるのを待ちました。 糸の結び目を調節する時はちょっと引っ張られてる感を強く感じて痛みもありました。が、最初の麻酔の注射に比べればなんてことはなかったし、笑気ガスで朦朧としてる気分のまま「まな板の上の鯉」状態でいるしかありません。笑 オペ終盤、何度か目を開けるように言われて、たまーに金先生の顔が見えます。目の手術なので針や糸が見えて怖いかと思いましたが、何が見えているのかはほとんど分からず視覚からくる恐怖というのはなかったです。 最後に寝た状態で鏡を確認し、起き上がった後もう一度確認します。 先生はそそくさと退出。看護師さんが気分が悪くないか等聞いてくれ、お水を持ってきてくれました。まだ少しフワフワしてましたが普通に歩ける状態だったので、これにて終了。