みみき

認証済

4.0

最初に点眼麻酔を看護師さんがしてくれました。その後、笑気麻酔を吸うと、看護師さんが手術の準備をしている間にほわほわと体が軽くなるのを感じました。およそ10〜15分程度。ドクターが入ってきて、「チクッとしますよ。」とまぶたに麻酔を打ちました。内側は少し痛かったですが、一瞬だったので我慢できます。麻酔がきくまで目をガーゼで押さえていました。麻酔がきいてきたら、まずはまぶたの脂肪取りが始まりました。ジジジジジという音と共に焦げた匂いがしました。目の奥に何かが入っているような、奥から引っ張られるような感覚でした。痛みは全くなく、片方5分くらいで終えたと思います。片方が終わった後に、「目を開けてください。」と言われましたが、怖くてなかなか開けられませんでした。「頑張って開けてください。」といわれ、恐る恐る開けてみると、ドクターの顔がありました。「よし」という表情をし、「閉じてください。」と言われもう片方の脂肪取りが始まりました。両目の脂肪取りが終えたあたりから、嚥下するにも喉まで麻酔がきいている感覚がありました。 そして「フォーエバー二重術やっていきますね。」と言われ、頷きました。まぶたを裏返して針が通る感覚がありました。痛みはありません。糸が顔にあたり、引っ張られて結んでいる感覚がありました。目を開けちゃダメだと思い、必死で目をつぶろうとしました。力が入っていたと思います。片方5分程度で終わりました。素早い施術です。もう片方をする前にもう一度麻酔をしました。同様に内側は少し痛かったです。あっという間に両目のフォーエバー二重術が終わり「目を開けてください。」と言われ、開けてみると。満足そうなドクターの顔がありました。もう一度目を閉じると、糸を切ってくれて、終了しました。目を開けて、鏡に写った顔はぱんぱんに腫れていました。ドクターが退席し、看護師さんが片付けをしながら、私に酸素を送ってくれていました。少しして、台を半分起こし、座った状態で薬やアフターケアについての説明を看護師さんがしてくれました。