えま

認証済

5.0

【施術室入室〜施術直前】 　手術室に入ると、看護師さんがビフォーの写真（電子カルテ用）を撮ります。また、先生の到着を待つ間、施術の流れやダウンタイム中に使用する薬の使用法を教えてくれました。 　先生の到着後、施術前最後のカウンセリングを行います。私は最初のカウンセリングで見せた写真以外に、3枚の写真を見せ、「どれが一番取れにくく、自分に似合っているか」相談しました。先生が3枚の写真それぞれの二重を私の目で試してくれたおかげで、これだ！と思う二重を決めることができました。 【施術中】 　はじめに、鼻からチューブで笑気麻酔を吸います。お酒に強い人は笑気麻酔がかかりにくいと伺っていたので、正直不安でした。ですが、ある時から自分の体が円状にぐるぐる回っているような感覚になりました（←どういう状況やねん）。笑気麻酔の前後どちらか忘れましたが、少し滲みる点眼麻酔も行いました。 　次が山場と言われる注射です。「今から注射するからね」と先生が仰った後、片目に3点ずつ穴を空けてもらいました。目頭側の注射の時に、ぐぐっと針が入ってくる様子や痛みを特に強く感じましたが、私はワクチン接種時と同じくらいだと思いました。 　縫合の際は、顎を上げながら目線を下に向けるのですが、それがとても難しかったです。私の場合、目を瞑っているはずなのに左目の視界が明るく、何度か黒目になりかけました。ここで慌ててしまうと、目に力が入り、内出血を起こしやすいです。施術中は好きな歌手の曲をかけてくださるので、それに集中すると良いです。痛みはありませんでしたが、針が瞼の穴を通ったり、糸を結んだり、結んだ糸を切ったりする様子を感じ取ることができました。 　しばらく経ち、体を起こされます。何度か目を開け、閉じたところで、施術終了と思いきや、再び施術へ。このように、何度か確認をして、少しずつ仕上げてくださるようです。 　施術時間は約20分でしたが、縫合されている時の体感時間はとても長かったです。ですが、看護師さんが不安な時に肩を優しく叩いてくれたり、先生が「順調にできているよ」と声を掛けたりしてくださったおかげで乗り越えられました。 　最後は、先生のスマホで写真を撮り、違和感がないか確認を行います。また、看護師さんがアフターの写真（電子カルテ用）を撮ってくれます。 【施術後】 院内のドレッサーで身支度を整えられます。