石倉クリニック 水戸院

わたしはお試しのつもりでロウワーフェイスリフト（マイアミリフト）だけ前回受けたのですが、顔の中心部（目の下のたるみやほうれい線）までしっかり引き上げるなら、こめかみリフトも同時にされた方が効率が良いかも知れません。不要な治療を勧めて来たりするクリニックではありませんので、詳しくは直接ご相談されてみて下さい。

前回の施術が大変気に入りました。

技術力、センス共に全幅の信頼のおける方だと思ったからです。

目の上のたるみ取り（二重全切開）をお願いするにあたり、目の下のたるみについてもご相談させて戴いたところ、涙袋の残せるこめかみリフトを勧めて戴きました。

施術の概要と、傷の出来る位置や大きさ等について説明を受け、同意書にサインして手術着に着替え、手術台に仰向けに寝て手術開始です。

こめかみのあたりを保冷剤で冷やしながら麻酔の注射をされ、痛くないか、麻酔が効いたことを確認してメスが入ります。

先生の面白いお話を聞きながら、筋膜をぐっと引き上げ、中の組織を縫い合わせてから表面を縫い閉じて終わりです。治ったときに目立ちにくいよう、表面は少しジグザグに切開して縫い合わせてありました。溶ける糸を使って戴いたので、表面は自然にはずれて行きます。様子を見ながら自分で抜いてしまって良いそうです。

手術は片側約１時間、両方で２時間ぐらいかかりました。耳の前で上げてもらったときより少し時間がかかりました。右→左の順に手術して、その後まぶたの二重全切開に移りました。（二重全切開については、別の口コミに記録しています。）

二重の全切開に入る前にトイレに行かせてもらったので鏡を見たら、キツネねどころではなく目がほとんどタテになっているので驚いてしまい、「この目は本当にちゃんとした位置に戻るのですか」と訊ねて「必ず馴染んで来ますから」と慰められました。

手術の前後に写真を撮って下さり、最後に紙に出力してくれるのですが、手術後の写真がまんまキツネで笑いました。この口コミを書いている１週間後には、ちゃんと普通の位置に戻っていますのでめでたしめでたしです。