2020年は「#肌管理」でファンデから卒業。お悩み別の美容皮膚科メニュー

基本的なスキンケア施術は多くの場合、3～4週に1回の施術ペースを案内されることが多いはず。これはお肌のターンオーバーのペースがおおよそ4週に1回だから。その部位がボディになれば6～8週になります。 さらに日常生活によりうけるストレスや体調の変化によってこのリズムは容易に崩れます。美容クリニックで受ける施術は自宅やエステで受けられるものとは断然効果が違います。その理由はもちろん肌へのダメージもあるからで、医学的な管理とコントロールが必要だからです。たくさん施術を受けてどんどん治療効果を得たい気持ちも十分わかりますが、施術のペースはしっかりと相談しながら決めてくださいね！

シミ、ソバカス、くすみは、いずれにしてもメラニン色素が沈着することで生じる茶色から黒色の色素沈着です。その色素の濃さや、深さ、肌のどの部分でできているかによって治療の選択肢は変わります。 一般的に光治療は広範囲にある細かい色素沈着に有効で、レーザー治療は深度が深かったり、サイズの大きいシミに適応とされています。

高周波治療の最大のメリットは光やレーザーのように肌の構成組織や色素による減弱作用がなく、肌全層へまんべんなく熱エネルギーが伝わることです。個人の肌の状態によるエネルギーの増減がなく、安定してエネルギーを伝達することができます。（エネルギーに対する反応は個人差があります） 熱エネルギーの照射により一次作用としてコラーゲン繊維の収縮が見られます。その後二次作用としてコラーゲンの再構築がなされ、お肌の引き締めとハリが実感できます。コラーゲン繊維のダメージが原因と考えられる肌のキメの乱れや化粧ノリの悪さに対して有効な治療であるといえるでしょう。

ニキビやニキビ跡の原因はアクネ菌などによる毛嚢炎の一種で、その治癒後の瘢痕がニキビ跡です。周辺の肌組織に比べ、硬くなっているのが特徴で、治療には時間と回数を要することが多いです。合わせて日々のスキンケアと、場合により生活習慣の改善が必要になることがあります。 レーザーによるニキビ、ニキビ跡、毛穴治療は、フラクショナル理論に基づき、肌に微細な穴を開けて皮膚深部までエネルギーを照射し、肌のターンオーバーを強力に促す治療です。レーザー照射でエネルギーを注入するか微細な針で穴を開けてエネルギー照射をする方法があります。

デパコスを使っているけれども、症状が改善しない、だからクリニック治療に行きたいけど、予算がない(´;ω;｀)と悩んでいませんか？ そんなあなたにおすすめの考え方。 デパコスって正直高いですよね？安くても5,000円、高ければ20,000万円近くするものも…その予算、少し美容医療にまわしてみませんか？ たとえばですが、デパコスの予算を月8,000円まわすとしたら、3か月で24,000円！ほら、もう美容医療を受けれますよ！かくいう筆者もこういうタイプです。日々の基礎化粧品なんかコ〇トコで大量買いしています（笑） 長い間美容医療を提供してきた側として言います！確実に早く効果を出すならば間違いなくコスメよりも美容医療の方が有効です◎あっ、誤解の無いように言いますが、デパコスもいいんですよ。でも確実に早く効果がほしいならばやはり美容医療！こういった目線で予算作りをしてみませんか？