小川 真希子

私が美容外科医を目指したのは、治療によってコンプレックスが解消される事で笑顔が増え、患者様が明るくなった姿をみてとても喜ばしい気持ちになる事から、美容に携わる仕事がしたいと思うようになったためです。 人は見た目が全てではありませんが、コンプレックスを抱えてふさぎこんでしまう方が、自分に自身を持って自身を好きになれるような治療である事に素晴らしさを感じます。 城本クリニックはまだ美容外科や美容皮膚科が今ほどは身近でない頃からの実績があるクリニックで、設立30年を超えています。 昔とは美容治療に対する世間一般の認識も異なっており、今ではいろんな美容治療の情報が簡単に得られるようになってきていると感じます。 しかし一方で、身近になりすぎてあまり合併症など治療のリスク面まではよく理解しないままに治療を受けてしまう方も増えているように思います。 その背景には間違った情報が世の中に多く流れているのも要因の一つでしょう。 私は美容治療をご提供する医師として、こうした間違った情報や、知らないままに治療を受けていただくのではなく、しっかりとその治療のリスクや合併症まで含めて説明を行う事、そして必要のない治療は「するべきではない」と明確にお伝えする事を心がけています。 患者様が本当に安心して受ける事ができる治療の中で、なるべくご本人の良さが際立つような治療をご案内する事が、患者様の心からの満足度に繋がると考えております。 今は美容治療を提供するクリニックも増え、どのクリニックに受診するべきかを悩む方も多いと思います。 クリニック選びには様々な基準がありますが、実際にカウンセリングを受けてみてご自身に合う、合わないを判断していただくのも一つの方法ですので、まずはお気軽にご相談くださいませ。