滝本 磨理香

私は昔から繊細な手芸や、細かい機器の組み立てといった作業が得意だった事もあり、医学の中でも顕微鏡を使うような外科に進もうと考えて形成外科の分野へと進みました。 形成外科では「いかにキズをキレイに治すか」という事を目標に研鑽を続け、治療した患者様から喜んでいただける事がやりがいに繋がりました。 そこから、元々美容医療に興味を持っており、おしゃれやメイクを楽しむ事が好きであったのもあり、形成外科専門医としての経験を活かした美容治療を志すようになりました。 近年はWEBやSNSなど様々なところから美容に関する知識を取り入れる方が多く、美への関心が高まっていると喜ばしく感じています。 一方で、広まっている情報の中には間違ったものが拡散されていて、それが訂正困難なほどになっていると痛感する事もあります。 こうした状況の中で私たち美容治療の専門医が行うべき事は、的確な情報をご提供し、正しい方へと軌道修正する事で、本当に必要な「美容」のためのお手伝いする事だと考えています。 美容治療へ相談にこられる患者様は、皆「もっと良くなりたい」「一歩前へ踏み出したい」といった決意をもってご来院されていると思います。 その様々な想いを尊重し、皆さまに信頼していただける医師であるように、話しやすい雰囲気づくりや確かな医療を提供することで、かかりつけ医のように患者様に寄り添う医療でのサポートが行えるよう、常に心掛けて診療をして参ります。