リップアートメイクのメリットは、ノーメイクでも血色感のある唇でいられることや、リップを頻繁に塗り直す手間が省けることが挙げられます。さらに、理想的な唇の形に近づくようにデザインすることも可能。マスクにリップがついてしまう煩わしさから解放される点もうれしいポイントです。
一方で、ダウンタイムがある点や定着するまでに2回以上の施術が必要な点、簡単にデザインを変更できない点などはデメリット。施術後は口唇ヘルペスを発症する恐れがあるということも覚えておきましょう。
ダウンタイム中は唇に刺激となる行為は厳禁なため、注意すべき点が多くあります。1週間は唇へのメイクを控え、皮剥けがあっても無理に剥がさないように注意し、辛い食べ物は避けるのが無難です。1週間が経過しても乾燥しやすい状態なので、ワセリンを塗ってしっかりと保湿するように心がけましょう。