下口唇縮小R.O.clinic / 女性

マスク着用義務が緩和され、口元が気になるようになったという声をよく聞くようになりました。 今回は薄い唇が好みとのことで、口唇のボリュームを減らしたいとのご希望でした。 上口唇に対して下口唇のボリュームが厚い状態であったため、今回は下口唇のみの縮小を行いました☝️ 一般的には上口唇8mm、下口唇10mmが理想的なバランスと言われていますが、患者さんのご希望を伺った上で、元々の口唇の形やお顔全体のバランスを考慮して切除量を決めています。 口唇はwet lip(内側の湿っている部分)とdry lip(外側の乾いている部分)に分かれており、手術ではその境界部を中心に余分な粘膜や筋肉を切除して丁寧に縫合します。またwet lipをやや多めに切除することで傷を正面から見えにくくしています。 術後は自然でバランスの良い唇になり、スッキリとした印象のお口元になりました。 一つ注意することとしては、組織を取りすぎないことです。 物足りない場合は追加で切除できますが、一度取りすぎてしまった組織は二度と戻ってきません。 しっかりと主治医と相談して切除量は決めましょう。 傷跡は術後1ヶ月ではやや目立っていますが、術後3ヶ月でかなり馴染んできて、最終的にはほぼ分からなくなるほど綺麗になります。 口唇縮小と同時にM字リップや口角挙上を組み合わせることも可能です。 まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

口唇縮小（下口唇のみ） ¥ 165,000（税込）

瘢痕、腫れ、内出血、知覚異常、仕上がりのわずかな左右差