井畑 峰紀

私が美容医療に携わる医師として20年間常に考えていることは、患者様にもっと満足していただきたいということです。 私は皮膚腫瘍の切除、顔面骨骨折の治療、傷跡の修正などの治療を始めとする形成外科医として医師のキャリアをスタートしました。形成外科医は、傷や皮膚などの組織の変形をできる限り綺麗に治す仕事であるとの教えのもと、日々患者様と真剣に向き合ってきました。 形成外科医として勤務をする傍ら、大学院時代には細胞の研究等も行いました。 それらを経験して、一つの強い想いが生まれました。それは「患者様にもっと満足していただきたい」という想いです。 そんな中、偶然にも美容医療と出会い、私の進む道が決まりました。 保険診療の場合、薬剤や治療方法の選択肢に制限があります。一方、美容医療では、自分の経験や知識を基にした豊富な選択肢の中から、より満足していただける治療を行うことができると考えたからです。 美容医療はここ20年で目覚しい進化を遂げています。その進化によってより満足度の高い治療がどんどん誕生しています。それらを常に学び、患者様にお届けすることで、満足・感動していただきたい。 それが私が美容医療業界で医師として働く原動力になっています。