大きな凹んだ目尻の傷跡の修正
術後2年の経過
単に切って縫合するのではなくZ形成術というテクニックを使っています。
こんな大きな凹んだ傷も2年経過してここまで目立たなくなりました。
Z形成というのは形成外科でよく使う手法で、
延長効果、位置を変える効果、直線(瘢痕)を分断する効果、
四面体効果(山を谷にする効果)、拘縮予防効果があると言われています。
簡単に言えば、
頬にるろうに剣心のような表情ジワと直交する1本の長い直線の凹んだ傷があるよりも、いくつかに分断されていて、
その間はなるべくシワに沿った傷を作りながら全体の凹みを無くす事で、
傷を0にはできなくても可能な範囲で目立ちにくくする技術です。
傷跡の修正は形成外科専門医まで。
■料金
・傷跡修正手術
傷跡範囲10mmの場合↓
傷跡範囲 (直径(例)5mm+短径(例)5mm)×5,500円+基本料金(①or②)
①単純切除:44,000円税込
②局所皮弁:111,000円税込
※①②の基本料金は、割引対象外です。
※直径+短径が、10mmの場合の価格になります。
※場合によって、他院修正費が10万円~20万円ほど別途がかかります。
→例①の場合…
通常料金:99,000円~
モニター料金:82,500円〜
※傷跡の大きさによりご料金が異なります。
診察後にご料金のご案内をさせていただきます。
※モニターには審査がございます。