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裏ハムラ
〜程度の強いクマだからこそ威力を発揮する最強のクマ治療〜
1枚目: 上が術前、下が術1ヶ月後
2枚目: 同上(上方視時)
Mid-cheekに極少量の脂肪注入あり
膨らみが強いが、皮膚のたるみはギリギリ保たれている方。
世間で多く行われている(=誰でもある程度できる治療)脱脂+脂肪注入だと、相当量脱脂する必要があります。
一方注入脂肪の定着率は10-70%と言われておりかなり個人差があるため、不確定要素の強い治療であり、正確な治療が実質不可能になります。
脂肪の定着が悪い場合、内部体積が減少する、すなわち皮膚のたるみが増悪してしまいます。
皮膚のたるみがこれ以上増えた場合、余剰皮膚切除が必要となり、目の下に傷が出来てしまう上、下瞼の外反(あっかんべーしたように粘膜が見えてしまう)リスクにさらされる可能性があります。
逆に脂肪の定着が良すぎる場合、しこりとしてボコボコしたり頬がパンパンに膨らんでしまい、脂肪溶解注射やケナコルト注射などを頻回に行う地獄へ陥るリスクがあります。
これらのリスク、デメリットを全て避けることが可能な最強の治療法が裏ハムラです。
瞼の裏側から膨らみを凹みに移動させることで傷を作らず、内部体積を変えず(皮膚のたるみを悪化させず)クマを治療することが可能になります。
ただし、この治療は非常に難しい治療なので常日頃から真剣にクマ治療を行っているドクターでなければ決して行うことはできません。
数あるクマ治療の方法の中でも適応が合えば最強の方法と言えるので、クマの治療は裏ハムラ法を綺麗に行えるドクターで行うことを推奨します。
〜まとめ〜
裏ハムラ法は内部体積を変動させず、すなわち皮膚のたるみを増悪させず下瞼の凹凸を改善できる極めて効果の高い治療法である。
特に膨らみの強いクマに対して絶大な効果を発揮する。
唯一の欠点は手術手技が大変難しく平凡な美容外科医には到底行えないことである。
【裏ハムラ(経結膜脂肪移動術)】
瞼の裏側から目の下の眼窩脂肪を下方へ移動することでクマを改善する治療
通常価格 両目:660,000円
※価格は全て税込み表記です。
■想定されるリスク
腫れ、痛み、内出血等
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