和泉
こんにちは、元美容外科ナースの和泉です。
夏に外で遊びまくって日焼け…。筆者にも多々、経験があります(´;ω;`)
そんなときに私が重宝していた日焼けケアをこっそり教えちゃいます♡
日焼けはなぜ起こるの?
まず日焼けは、サンタン(黒くなる日焼け)とサンバーン(赤くなる日焼け)の2種類に分けられます。
サンバーン(赤くなる日焼け)
「サンバーン」といわれる日焼けでは、、赤くなって水ぶくれや腫れなどの強い炎症が起こります。サンバーンには、痛みやヒリヒリした感覚があります。
サンタン(黒くなる日焼け)
「サンタン」と言われる日焼けでは、紫外線を浴びてから徐々に肌が褐色に色素沈着が起こります。サンタンが出るかどうかは、個人の体質によってそれぞれです。
和泉
日焼けのタイプにより対処法は異なります。サンバーン(赤くなる日焼け)の体質の人は普段からの予防が特に大切です!
いずれにしてもやけどと同じような状態なので、すぐに自宅でできるケアとしては保湿が有効です。
本当は、日焼けしないのがイチバン。
日焼けしてしまうと対処が大変なので、普段からの予防と美肌ケアが望ましいのです。
普通の生活をしているだけで肌は日焼けしていきます。そんな怖~い紫外線を避ける、和泉オススメの日焼け予防法を紹介します♪
日焼け止めをこまめに塗りなおそう♡
私たちが手軽にできるのは、しっかりと日焼け止めを塗ることです。こまめにしっかりと塗りなおすことが一番大事。
日焼け止めの中でも、和泉のオススメは肌への負担が少ない「反射タイプ」のものです。
日傘や袖のある服を着るのも大切。
肌の露出を控えることで、日焼け止めを塗り忘れるうっかりピンチも避けられますね♪
屋外レジャーはSPF高めがマスト!
SPF値に注目するのは、屋外レジャーなどで普段より紫外線を浴びてしまうとき。SPF50などの高値のものを選択するとよいでしょう。
飲む日焼け止めもオススメ♪
塗り忘れや濡れたときに対する予防策として、近年では飲む日焼け止めも注目されています。
日焼けにレスキュー!クリニックでできる施術
日焼けをしてしまったときは、なるべく早くクリニックで施術を受けましょう♡
美肌点滴・注射
日焼けで赤くなりやすいタイプの人は、「ビタミンC」でのケアが◎。できるだけ早いうちに美白成分の入った点滴や注射でビタミン補給をすると、内側から肌に働きかけることで症状が和らぎます。
美肌注射・点滴の日記はこちらから♪
美容点滴・美容注射(美肌)
平均価格0.9万円
ダウンタイムほぼなし
美容成分を直接体内に入れて効率的に吸収!定期的なインナーケアに
イオン導入(ビタミンC導入)
イオン導入などで肌に直接ビタミンCを導入し、外側から肌へ働きかけるのもよいでしょう。ただ、肌の灼熱感や痛み、水ぶくれがあるとイオン導入は受けられません。
心配な時は担当医に現在の皮膚の状態を確認してもらうとよいでしょう。
イオン導入の日記はこちらから♪
イオン導入
平均価格0.5万円
ダウンタイムほぼなし
微弱な電流を流して美容成分を肌に浸透!ビタミンCやトラネキサム酸など◎
和泉
日焼けをしたらすぐに施術を受けられると良いですが、少し時間が経ってからの施術でも日焼けの症状は和らぎます。酷い日焼けをしてしまった場合は、美容クリニックではなく皮膚科などの医療機関を受診してくださいね♪
レスキュー後は…クリニックで処方箋を♪
日焼けの応急処置をした後も自宅でケアを続けることでお肌をより良い状態にできます。
クリニックでも処方される、美白ケアに有効なものをまとめてみました。
ビタミン剤
ビタミンのなかでもとくにビタミンCが私のオススメです。ビタミンCは、3~6時間ごとに継続的に内服するとよいでしょう。
飲む日焼け止め
最近人気が出てきている飲む日焼け止め。内側から日焼けを防ぐことができ、塗る日焼け止めと併用している人も♪
プラセンタ
プラセンタは生きていくために必要な栄養素がほぼすべて備わっていると言われています。身体とお肌のリズムが整える効果があり、日焼け肌の回復がスムーズに行われます。
和泉
ご紹介したものはどれも身体によく、美白ケア以外にも良い効果がたくさんあるんです♪
クリニックによっては基礎化粧品の取り扱いもあるでしょう。できればビタミンC誘導体よりもビタミンCそのものを含む化粧品をお勧めします。
日焼けしちゃったら、そのまま美容クリニックにGO!
日焼け止めをしっかり塗ること。そして日焼けケアは素早く行うこと。たくさん紫外線を浴びた日は、美容クリニックでのケアまでが1セット♡
ビタミン類は、日焼けにも疲労回復にも効くんです!
今日の日焼けと疲れを明日に残さないことは、美の秘訣ですね♪