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鼻整形はバレる?バレないコツをおさえて自然な美鼻に!

鼻整形がバレるのを防ぐには、バレないコツを知って自然な仕上がりにすることが重要です。 今回は鼻整形がバレやすくなるポイントや、バレにくい鼻整形メニューについてご紹介しますので、「鼻整形したいけどバレたくない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

久保田 なお医師

この記事の監修者:久保田 なお

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美容皮膚科・美容外科医として、医療行為として美を提供しています。美容など女性の悩みに関して相談にのっています。

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鼻整形がバレるポイント・シチュエーション

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鼻整形がバレる原因を理解しておけば、それを避けることで整形バレを防ぎやすくなります。鼻整形がバレる主なポイント・シチュエーションを見ていきましょう。

プロテーゼが鼻に合っていない

鼻筋を通したり鼻を高く見せたりするための方法として、プロテーゼを挿入する隆鼻術があります。うまくいけば半永久的に自然な鼻筋を手に入れられる方法ですが、プロテーゼが鼻の大きさや形に合っていなかったり、鼻根部と眉間の高さが同じになるような入れ方をしたりすると、鼻の形や横顔が不自然になって整形バレしやすくなります。 また、皮膚が薄い人はプロテーゼの輪郭が浮き出てしまい、顔を見ると「何か入っているな…」とわかることがあります。 理想の鼻の形や高さがあると思いますが、極端に鼻を高くしようとすると不自然になり、プロテーゼの輪郭も浮き出やすくなるので、薄いプロテーゼを使うなどして鼻の形や皮膚の薄さに合わせましょう。

プロテーゼはレントゲンなどに写る

プロテーゼはレントゲンやCT、MRIに写ることがあるので、顔のレントゲンなどを撮ったときに鼻整形がバレることもあります。 薄いプロテーゼなら写らないこともありますが、鼻のケガや病気を治療する際にプロテーゼが邪魔になる可能性があるため、プロテーゼを入れていることは医師に申告したほうがよいでしょう。

切開後のダウンタイム

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とくに切開が必要な鼻整形では、術後にダウンタイムが発生します。たとえば、プロテーゼを入れた場合は、術後3~7日程度は挿入箇所が強く腫れることが多いため、その間人前に出ると整形したことがバレるかもしれません。 また、痛みも1~2日程度続くことがあるので、鼻整形がバレると困る場合は、仕事や学校を数日~1週間程度休めるときに手術を受けるとよいでしょう。 ダウンタイムの重さや長さは手術の内容で異なるので、事前にダウンタイムがどれくらいになりそうかを確認しておくことも大切です。

切開後の傷跡

以下のような鼻整形メニューでは鼻の外側を切開するため、傷あとによって整形したことがバレる可能性があります。
鼻尖縮小術:鼻先を切開して余分な皮膚や軟部組織を除去し、団子鼻を改善する
小鼻縮小術(特に鼻の外側を切除する外側法):小鼻(鼻翼)の余分な皮膚を切除して縫い合わせ、小鼻の広がりを抑える
鼻翼挙上手術:小鼻の外側の溝を切開して小鼻のつけ根を引き上げ、鼻の形を整える
いずれも術後は傷あとが赤くなり、数カ月かけて薄茶色から白っぽい線状になって目立たなくなっていきます。 抜糸が済めばメイクで隠すことも可能ですが、メイクをしていないと鼻整形がバレる可能性があることを考慮したうえで手術を受けるどうかを決めましょう。

バレづらい鼻整形メニュー3選

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整形バレを少しでも減らしたい場合は、鼻整形をしたことがバレにくいメニューを選ぶこともポイント。どのような方法がバレにくいかを知っておきましょう。

ヒアルロン酸注入

鼻を高くしたい場合に、プロテーゼの代わりにヒアルロン酸を注入する方法があります。切開不要でダウンタイムがほぼないため、術後の腫れや傷あとで鼻整形がバレることがありません。 曲がった鼻を修正する斜鼻修正も、通常は切開が必要ですが、曲がり方が酷くない場合は凹の箇所にヒアルロン酸を注入するだけで修正可能です。 ただし、ヒアルロン酸は効果持続期間が6ヶ月~2年程度なので、定期的に治療を受ける必要があることは理解しておきましょう。価格は5万~15万円程度で、ヒアルロン酸の種類によって金額が異なります。

糸による小鼻縮小・鼻尖形成

無理な高さのプロテーゼを入れる隆鼻術など、極端な鼻整形をすると不自然さが目立ちやすいのですが、小鼻など鼻の下のほうを整える方法であれば不自然になりづらいため、整形がバレにくくなります。 とはいえ、切開を必要とする小鼻縮小術などは傷あとなどからバレる可能性があるので、糸を使った小鼻縮小や鼻尖形成がおすすめです。小鼻縮小では、小鼻の脇から鼻の内部へ糸を通して結び合わせ、小鼻の広がりを押さえます。鼻尖形成では、鼻の軟骨を糸で引き締めるようにして結び、鼻先を尖らせます。 いずれも20万~30万円ほどの費用がかかる、1~2週間ほど内出血や腫れが出ることがあるといったデメリットがありますが、傷あとから鼻整形がバレることは防げるでしょう。

切開する小鼻縮小(内側法)

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小鼻の内側を切開して余分な部分を切除し、縫い合わせる小鼻縮小(内側法)であれば、傷あとが鼻の内側に来るので目立ちません。 1~2週間ほど内出血が見られますが、メイクで隠せるのでそれほど気にならないでしょう。ただし、完全に腫れが引いて自然な仕上がりになるまでは、1カ月ほどかかります。価格は20万~60万円程度です。

まとめ

鼻整形がバレるのを防ぐには、鼻を高くしたいと無理にプロテーゼを入れたり、傷あとが残りやすい手術を避けたりすることが有効です。 ヒアルロン酸注入など、ダウンタイムや傷あとがほぼない施術もあるので、医師に整形バレしたくないことを伝えて、施術方法についてよく相談してみましょう。

ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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