【水曜のみ】下まぶたのたるみ取り（ハムラ法）｜日本形成外科学会認定 形成外科専門医 辰田医師担当

下瞼たるみ切除のモニター患者様の症例です。 50代の患者様で目元のクマを気にされていました。 最近は広告の影響もあってか世間一般にクマ治療ブームがきています。大手美容外科では結膜側(裏側)から眼窩脂肪を抜くのが一般的ですが、40代以降では皮膚切除をしつつ表側から行う方が良いケースが出てきます。 今回は皮膚側からクマの原因となっている眼窩脂肪の処置を行い皮膚を2〜3ミリ切除しました。 術後3ヶ月が経過しクマによる凹凸が改善して若々しい目元になりました。色素沈着によるいわゆる色クマは若干残っていますが、色クマはファンデーションで隠すかトーニングやハイドロキノンなどの美容皮膚治療で改善をさせていくことが出来ます。 皮膚切除をするクマ治療は傷跡を心配される方が多いですが、下まぶたの傷跡は綺麗に治るので問題になることはあまりありません。

【⁡目の下のクマとり・たるみとり】モニター様のお写真です。 この方は 色でいうところの茶クマ、青クマなどで分類すると 全てのお色味が入っておられました。 脱脂＋脂肪注入を選択して治療いたしました。 術後、赤〜黒みは良好に改善されておられます。 ただ赤茶色の色素沈着は完全には取り切れておりません。 このタイプの方ですと、術後のスキンケアも、とても大事です。 クマのタイプに合わせて、カウンセリングでご相談させていただきます。

目の下のクマが気になる方で、 皮膚には傷を作りたくないとのご希望でした。 結膜切開で脱脂後、 下眼瞼から頬部にかけての凸凹を改善するために 脂肪注入も併用して、 下まぶた～頬にかけて自然なカーブを形成し、 若々しい印象となりました。 出血や疼痛の少ない施術を心掛けております。 ぜひ、ご相談くださいませ。

下まぶたタルミ切除のモニター患者様の症例です。 数年前に裏ハムラ法を受けており、 眼窩脂肪の突出や眼窩下縁の凹みは目立たない状態でしたが、 皮膚の弛緩に伴うシワがやや目立つ状態でした。 ヒアルロン酸による涙袋形成を受けており、 涙袋の下の横シワが特に気になるとの事でした。 モニター患者様のケースでは、 皮膚の細かいシワの改善がご希望でしたので、 皮膚と眼輪筋の間を眼窩下縁を超えて剥離し、 余剰皮膚を下眼瞼が外反しない範囲で切除しました。 術後3ヶ月が経過し、目の下の細かいシワが改善しています。 傷跡も殆ど分からない状態です。

顔の表面には傷を作らず、結膜(目の下の皮膚の裏側)から 余分な脂肪を適切量切除することで、 目の下の凹凸を滑らかな曲面とし、 より若々しく明るい目元に仕上げました。 出血や痛みの少ない施術を心がけております。 ぜひお気軽にご相談下さいませ。