私が以前ボトックスの経験があることもあり、カウンセラーのカウセは簡単で短時間でした。
ネットの料金表(針代、麻酔代などの表示はなく、エラボト単品のみ)を見せながら、注入量や支払い方法について話しました。
ドクターカウセでは印象のよい女性ドクターが親身に話を聞いたくれ、施術内容が決まりました。
お会計の直前にカウンセラーが一瞬やってきて、「針代込みで◯円だけどいいですか?」とだけサクッと口頭で確認があり、「追加で要るものだったのか。まあ元の表示料金安いしな。」と思ってこちらもサクッと口頭で了承してしまいました。「明細を持ってくるので少々お待ちください」と言われ、少し待ちました。
思えばこの時、〈その針は追加オプションなのか、必須のものなのか〉〈オプションなら、つけるとどのようなメリットがあるのか〉等全く説明なく「いいですか?」と聞いてくるのが筋が通っていませんね…
そして、少しして同意書と一緒に持ってきた明細には「エラボト代」「32G針代」「麻酔クリーム代」とあり、ここでも特に説明はなくサクサクと項目名と料金のみ確認されていきました。
驚いたのは、麻酔クリームについては言及もされていないのに当然のように明細にあったことです。
私はこれまで3つの病院でボトックスの経験があり、今回4院めです。過去一度も麻酔オプションが必要だったことはなかったので、オプションを無断でつけられたのだとすぐに判り、断りました。「明細書き換えてくるのでお待ちください」とこちらのせいのように言われましたが、そんな勝手三昧な明細を出力してとは言ってません…
初めての方だったら、「麻酔って要るんだな〜」と普通に受け入れてしまいそうなので、参考に。
その際、針代もオプションのようであることがわかりました。「のようである」と書いたのは、この期に及んで説明が曖昧であったからです。
麻酔クリームオプションが必須でないのに無断で追加されていたことを踏まえ、「じゃあこの針も無しでも施術できるんですか?」と聞くと、眉間に皺を寄せつつ「ないと厳しい。奥まで届けられなかったり…」などという回答でした。
できるか/できないかのyes/no Qにこの調子だったので、もう面倒で、針はつけました。
美容外科は何院も経験がありますが、このような不明瞭な料金や内容説明・お会計の運びの経験は初めてでした。ご注意を。