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プチ整形とは?代表的なプチ整形メニュー7選

整形にはお金が掛かるし、失敗しないか心配…と感じる方には、メスを使わず手軽に受けられるプチ整形がおすすめです。今回は、代表的な7つのプチ整形メニューについて、費用や効果、メリットやデメリットを合わせて詳しくご紹介していきます。

久保田 なお医師

この記事の監修者:久保田 なお

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美容皮膚科・美容外科医として、医療行為として美を提供しています。美容など女性の悩みに関して相談にのっています。

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プチ整形とは

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プチ整形とは、主に「メスを使わない美容整形」を指します。体への負担が少ないほか、施術時間が短く安価なものが多いため、気軽に受けられるのが特徴です。「本格的な手術の前に少し試してみたい」「あまり費用をかけたくない」「仕事が忙しく日帰りで手術したい」といった方におすすめです。 ただし、手軽である分、劇的な変化はあまり期待できず、効果の持続のために継続した治療が必要な場合もあります。そのため事前に情報を集めたり、カウンセリングを受けてから手術に臨みましょう。

代表的なプチ整形メニュー7選

ここからは、プチ整形手術の方法や、効果、価格などについて詳しくご紹介します。

二重埋没法

瞼の内側に糸を通し、2〜3箇所結び目を作ることで二重を形成します。短時間で施術が可能で、体への負担も少ないです。手術直後は内出血や腫れなどが生じる場合がありますが、数日〜1週間ほどで落ち着きます。ただし、瞼の皮膚や脂肪が厚い場合は後戻りしたり、不自然な仕上がりになる可能性もあります。
9,000〜20万円(両目)

ボトックス注射

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筋肉の収縮を弱めるボツリヌストキシンを注射することで、表情筋によるシワ改善や、エラの筋肉(咬筋)をボリュームダウンさせることによる小顔効果などが得られる施術方法です。そのほか、肩こり改善や発汗抑制(わきが改善)にも効果が期待できます。 ただし、まれに口や瞼が動かない、表情が不自然になるなどの副作用が発生する場合があり、効果の持続期間が半年程度であるため、継続して施術を受ける必要があります。

価格:8,000〜10万円(部位や注入量による)

ヒアルロン酸注入

肌にヒアルロン酸を注入することで、シワやたるみの改善を目指す治療法です。また、顎やこめかみ、額などに注入することで美しい輪郭を形成したり、鼻に高さを出す隆鼻術や、涙袋形成、豊胸などの施術も可能です。ただし、ヒアルロン酸は3〜6ヶ月程で体内に吸収されるため、継続した治療が必要となります。
1万〜20万円(部位や注入量による)

脂肪溶解注射

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脂肪を分解する成分を皮下脂肪に注入し、脂肪細胞を溶かすことにより、部分やせが期待できる施術です。顔に注入できるものもあるため、小顔効果や団子鼻・分厚い瞼の改善も期待できます。ただし、体質や疾患によっては施術ができない場合があるため、事前に検査を受けたり、医師に相談するなどしましょう。
1万〜30万円(部位や注入量による)

美容注射・点滴

哺乳動物の胎盤から抽出したエキスから作られたプラセンタ注射や、3つのアミノ酸で構成された成分「グルタチオン」を高配合した白玉注射(点滴)、肌の状態に合わせて薬剤を調整できる水光注射など、様々な美容注射や点滴があります。 どれも保湿やアンチエイジングなどの美肌効果が期待できる成分が含まれており、ダウンタイムはほとんどありません。ただし、まれに成分へのアレルギー反応を起こす場合があります。また、プラセンタを注射した場合、献血が受けられなくなるため注意が必要です。
2,000〜8万円(成分による)

レーザー・光治療・ハイフなど

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レーザーは、短い照射時間でシミやそばかすなどに対してピンポイントの治療が可能です。1~2回の施術で効果が現れますが、痛みや火傷の可能性があります。しかし、現在最新とされているピコレーザーでは、従来のレーザーよりも肌への負担が軽減されています。 それに対して光治療(IPL)はより広範囲の治療に適しており、メラニン色素を破壊したり、肌内部のコラーゲン生成組織を刺激したりすることでシミやくすみ、毛穴など様々な肌トラブルの解決を目指します。ただし、効果が現れるまで回数と時間が掛かることが特徴です。 また、ハイフ(超音波を使用した治療)では、レーザーや光では届かないSMAS筋膜を刺激することにより、主にたるみの改善に効果が期待できます。ただし、半年〜1年しか効果が続かないため、継続的な治療が必要です。
6,000〜15万円(1回/部位や治療法による)

糸による施術

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糸による施術には、小鼻の軟骨を糸で縛ることによる小鼻縮小、トゲの付いた糸を挿入することによる隆鼻術や、肌を持ち上げるリフトアップなどがあります。切開よりも体への負担が少ないですが、効果を感じにくい場合があります。
10〜30万円(施術法や糸の本数による)

まとめ

プチ整形は、気軽に受けられる手術が多いですが、効果が感じにくい・継続した治療が必要といったデメリットもあります。そのため、試しにプチ整形を受けてみて、良さそうであれば本格的な手術に臨むことも検討してみましょう。

ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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