基本の二重デザイン
①末広型

末広型は、目頭から目尻にかけて幅が広がっていく二重です。目頭の幅が狭いので、自然ですっきりとした印象の目元になります。日本人に似合うとされるデザインです。
末広型はこんな人に♡
不自然な目元にしたくない
歳を重ねても似合う二重でいたい
普段ナチュラルメイクをする
すっぴんでも落ち着いた品のある二重がいい
知っておきたいポイント!
末広型の二重はほとんどの人が埋没法でつくることができます。無理のない二重幅になるので、糸も取れにくいですよ♪
目に腫れぼったさがあるケースでも、糸でとめる箇所を増やすことで安定感のある二重が叶います。
②幅の狭い平行型

目のカーブと平行に沿うラインの二重です。眼球の見える範囲が広がることで、目が大きく見え、品と華やかさのある目元になります。
幅の狭い平行型はこんな人に♡
自然にデカ目に見せたい
末広型だと物足りない感じがする
すっぴんでも映える二重がいい
知っておきたいポイント!
幅の狭い平行型は、まぶたの脂肪が少なく皮膚が薄い人であれば、糸でとめる「埋没法」でもきれいに仕上がることが多い形です。
目頭に皮膚がかぶさっている場合は、目頭切開も同時に行ったほうが自然な二重に仕上がりますよ。ただし、目と目の距離が近くなるので、元々両目の間隔が狭い人が目頭切開をすると寄り目になってしまう可能性があります。
③幅の広い平行型

目のカーブと平行に沿うラインの幅が広い二重です。幅の狭い平行型より、さらに目が大きく見え、パッと華やかな印象を与えます。
幅の広い平行型はこんな人に♡
華やかでぱっちりとした目元になりたい
濃いアイメイクが好き
すっぴんよりメイク後の仕上がりを重視
知っておきたいポイント!
まぶたの皮膚や脂肪が厚い人は、糸で留める埋没法より切開法が適している場合が多いです。過度に幅を広くしすぎると、二重が食い込んだような「ハム目」になったり、眠そうな目になってしまうこともあるので、やりすぎない程度にしましょう。
また、彫りが浅い人は似合わない可能性があるため要注意!しっかりと全体のバランスを見てドクターとデザインをすり合わせましょう。
目の開きを改善したい場合は「眼瞼下垂」

眼瞼下垂とは、上まぶたが垂れ下がり、目が開きにくい状態のことを指します。二重だけど目がパッチリしていない、眠そうな目に見えるという人は眼瞼下垂かもしれません。
目が開きにくくなると過剰に筋肉を使うので、慢性的な頭痛や肩こりなどを引き起こすことも!
眼瞼下垂の施術には、糸で行う切らない方法と切開する方法があります。二重にするだけではなく、パッチリとした目元になりたい人はカウンセリングで詳しく聞いてみてくださいね。
似合う二重は人それぞれ
いかがでしたか?二重施術を検討している人は、理想の雰囲気や顔全体のバランスなどを見てデザインや施術を決めてくださいね!
みなさんがお気に入りの二重になれますように♡