鼻尖形成(縮小)+軟骨移植|西尾院長担当|鼻先の丸みや厚みを整える🌸
※初診料込み ※別途静脈麻酔代 44,000円
メニューについて
《 注目の症例 》
●シャープな鼻先に✨
【施術名】鼻尖形成(縮小)+軟骨移植
【費用】通常価格 501,600円、モニター価格 402,930円
【リスク・副作用】内出血、腫れ、赤み、むくみ、痛み、感染、傷跡、左右差、鼻づまり
こちらの症例では、鼻尖形成で団子鼻を改善しながら、軟骨移植で鼻先を延長しました。アップノーズが改善され、鼻先が下を向いたことで鼻の穴が目立ちにくくなっています。
《 施術詳細 》
「鼻尖形成(縮小)+軟骨移植」のセットメニューです。
2つの施術を組み合わせることで、より細くて高い鼻先に導きます。
●鼻尖形成(縮小)とは
鼻先の余分な軟骨や皮下組織を取り除いた後に、左右の鼻翼軟骨を中央へ縫い寄せる施術です。鼻先の丸みや厚みを解消し、スマートな鼻先に導きます。
●軟骨移植(耳介軟骨移植)とは
耳の軟骨を鼻先に移植することで、鼻先の高さを出したり鼻先を下方に伸ばしたりする施術です。
鼻先を高くしたい場合は、プロテーゼなどの異物を挿入すると飛び出してしまうリスクがあります。そのため、自分の組織を採取して鼻先に移植し、高さを出します。
《 もとび美容外科クリニックのこだわり 》
①メリット・デメリットをしっかりと説明
当院では患者様に納得して施術を受けていただくため、施術のメリット・デメリットをしっかりとお伝えしています。
【メリット】
1.しっかりとした効果が持続する
鼻尖形成では切開して軟部組織を除去し、軟骨を形成して細くするため、しっかりとした効果が期待できます。また、後戻りも少ないため効果は長持ちします。
2.傷が見えない
鼻尖形成や軟骨移植はクローズ法で行います。傷は鼻の穴の中にできるため、表からは見えません。
3. 鼻先が固定されない
鼻中隔延長では鼻先が固定されるので、触ったときや表情などの動きによって硬い感じの違和感が出ます。一方、軟骨移植は鼻先の可動性が保たれるので仕上がりが自然です。
【デメリット】
1.鼻中隔延長ほど高さは出ない
軟骨移植は鼻中隔延長のように固定した土台を使って伸ばすわけではないため、高さは鼻中隔延長ほどは出せません。一般的に1~2ミリほど高さが出る形となります。
ただし、お顔の1~2ミリはある程度の印象改善効果が期待できる変化です。自然に変化させたい方に適しています。
2.軟骨の形が浮き出るリスクがある
軟骨移植は軟骨をたくさん重ねて無理に高さを出そうとすると、長期的に皮膚が薄くなって軟骨の形が浮いてきてしまうリスクがあります。
当院では軟骨の重ねは通常2枚までとし、移植軟骨の角を落として切れ込みを入れたりつぶしたりして馴染みやすくしています。また、軟骨膜でカバーするなどして皮膚に無理がかからないようにしています。
3. 耳の後ろなどに傷ができる
軟骨移植は耳の軟骨を採取するため、耳の後ろなどに傷ができます。ただし、傷は目立ちにくく、他人が耳の後ろを見ても気づかないレベルです。
また、耳の軟骨を採取するとイヤホンが安定しにくくなるリスクもあります。
②一人ひとりの鼻に合わせてデザイン
鼻先の正面方向に高さが足りない方では正面方向に、アップノーズの方では下方向(口側)に、お客様の鼻の形やご希望に応じて高さを出す程度・方向を調整します。
鼻中隔延長ほどの延長効果はありませんが、軟骨を移植するだけでも鼻先のラインを高く、美しく整えることが可能です。
また、鼻尖形成術と併用することで、鼻先がスッキリしてより整いやすくなります。鼻尖形成術で鼻翼軟骨を寄せることで、軟骨移植の土台がしっかりするため、高さやラインが出やすくなることもメリットです。
少しのラインの変化でも鼻全体のバランスが改善し、鼻の穴や小鼻も目立ちにくくなります。
一人ひとりのご希望に合わせて適したデザインを提案しますので、気軽にご相談ください。
《 施術の流れ 》
【1】デザイン
術後の仕上がりをイメージしながら、丁寧にデザイン・マーキングしていきます。鼻の穴の切開線も術直前に印をつけます。
【2】施術準備
麻酔を行います。鼻先は注射時の痛みが出やすい部分ですが、 通常は静脈麻酔で意識がない状態で局所麻酔を行いますので痛みは感じません。
【3】軟骨を採取
耳の裏側を切開して耳介軟骨を採取します。耳の軟骨のフレームを残してパラボラの部分だけを採取するので耳の見た目の形は変わりません。
【4】鼻尖形成術
クローズ法で鼻の穴の中を切開し、不要な軟骨や軟部組織を除去します。
次に、鼻翼軟骨の形成を行います。鼻翼軟骨の中間脚の折り目を吸収糸で縛って尖らせ、さらに尖らせた左右の鼻翼軟骨を寄せて鼻先を細く形成します。
控えめに細くしたい方、より自然な鼻先にしたい方などでは、軟骨をピタッと寄せずにやや離すように寄せ合わせ、鼻先に幅を残すように調整することもあります。
【5】軟骨移植
採取した耳介軟骨を、整えた鼻翼軟骨に載せて移植します。
軟骨を載せるだけでは鼻翼軟骨が沈み込んで高さを維持できないこともあるため、耳介軟骨の柱(ストラット)を立てて沈み込みにくくすることで高さを維持します。
軟骨の形が浮かないように軟骨の角を落とし、クラッシャーでつぶして柔らかくしたり切り込みを入れたりします。
軟骨は2~3枚重ねて載せます。軟骨を載せる方向を変えることで、その方に合わせて高さを出す方向を調整します。
事前に用意した型紙を使い、イメージ通りの仕上がりになるように軟骨を固定する位置を調整します。
画像では、型紙との隙間部分(ピンセットで指している部分)が軟骨を移植する位置になります。
移植軟骨を載せる位置が決まったら、鼻翼軟骨の土台に糸でしっかりずれないように固定します。
さらに、軟骨の位置がずれないように、鼻翼軟骨の土台と移植軟骨に糸を通して皮膚側に針で出して固定します。あとは傷を閉じ、固定をして終了です。
《 よくある質問 》
Q. ダウンタイムはありますか?
A. 腫れや内出血が1〜2週間ほど生じます。徐々にむくみが引いていき、完成するには3~6ヶ月かかります。
Q. 抜糸やギプス除去はいつ行いますか?
A. 施術5〜10日後に行います。
《 担当医師 》
西尾 謙三郎|Kenzaburo Nishio
もとび美容外科クリニック 新宿院 院長
大手美容外科医長・技術指導医などを歴任後、平成26年にもとび美容外科クリニック院長に就任いたしました。特に目や鼻、小顔などの繊細な施術を得意としています。
美容医療の仕事を通し、皆様に喜びをお届けできることに日々感謝しながら診療にあたっています。さらに美しくなりたいというお声に応えるため、これからもきめ細かく丁寧な施術を心がけ、尽力してまいります。
《 クリニック情報 》
当院の使命は、皆様の本来の美しさを引き出すことです。「もとび」という名前は、「本来の美しさ」=「もとび(本美)」に由来します。
皆様の美しさの可能性を引き出し、豊かで幸せな人生を送るお手伝いをさせていただくこと。そして、皆様の多様なニーズにお応えし、私たちが提供する価値に満足していただけるように努力してまいります。
より満足していただけるように改革し、変化を受け入れ、努力しつづけ、当院の理念をしっかり土台に据えて日々誠実に皆様をお迎えいたします。
ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
リスク・副作用
※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。
モニターの注意事項
・施術前と施術後に一定回数の写真撮影が可能な方のみとさせていただきます。 ・施術後も一定回数クリニックに通院いただける方のみとさせていただきます。
施術を受けることができない方
・妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある方 ・当日飲酒をしている方 ・施術部位に感染症、傷、炎症性ニキビなど皮膚疾患がある方 ・ケロイド体質やその他、重大な疾患の診断を受けている方 ※未成年(18歳未満)の方は、保護者の同伴または同意書が必要
注意事項
・自由診療のため公的医療保険適用不可 ・年齢確認のため保険証持参の必要あり ・効果・仕上がり・ダウンタイムなどには個人差あり ・1週間ほどは入浴、サウナ、激しい運動など過度に体を温めることは控える ・1週間ほどはアルコール摂取を控える ・施術部位を強く擦ったり触ったりしない ・3ヶ月ほどはうつ伏せ寝を避ける ・施術者の指名不可