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しみ取りレーザー

メラニン色素に反応する波長のレーザーを顔に照射することで、しみや青あざを除去するレーザー治療です。 ピンポイントで照射することで、気になる色素班を除去することができます。

吉種 克之医師

この記事の監修者:吉種 克之

東京イセアクリニック

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東京医科大学卒業後、昭和大学形成外科入局。外科・整形外科・麻酔科にて研修後、大学関連病院の形成外科・美容外科でさらなる技術研鑽を行う。平成7年 神奈川クリニック勤務。理事・指導医・診察部長を歴任。平成22年 東京イセアクリニック診療部長就任。平成27年 東京イセアクリニック総院長就任(銀座院院長と兼務)令和3年東京イセアクリニック院長就任。昭和61年 東京医科大学 卒 昭和大学形成外科 入局 外科、整形外科、麻酔科 研修後 大学関連病院にて形成外科、美容外科 研修 平成7年 神奈川クリニック勤務 理事、指導医、診察部長 歴任 平成22年 東京イセアクリニック 診療部長 平成23年 東京イセアクリニック 渋谷院院長就任 平成27年 東京イセアクリニック総院長就任 銀座院院長と兼務

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しみ取りレーザーとは

しみやあざをピンポイントで除去するレーザー治療の場合は、QスイッチルビーレーザーやQスイッチアレキサンドライトレーザーを使用することがほとんどです。 この「Qスイッチ」というのは、レーザーのパルス幅(レーザー発振時間)を短くして肌にレーザー光が当たる時間を短くすることで、ターゲットとなる部位以外の組織には影響を与えず照射を行うレーザー技術です。

しみ取りレーザーのメリット

しみなら1回の治療でほぼ除去可能

通常のしみであれば、1回の照射でほぼ除去することが可能です。 太田母斑などの場合は、数回程度の照射が必要です。

痛みが少ない

照射の瞬間は多少パチンといった痛みはありますが、しみの部分にのみピンポイントでレーザーを照射するため、麻酔を使用しなくとも治療が可能です。

しみ取りレーザーのデメリット

多少ダウンタイムがある

術後に多少赤みや腫れが生じ、その後も赤茶色のかさぶたが1週間ほどできます。 コンシーラーやメイクなどでも隠すことは可能ですが、気になる方は外用薬などの治療を選ぶほうが良いでしょう。

火傷や炎症など

レーザー照射の際に肌に火傷や炎症が生じる可能性がまれにあります。

しみ取りレーザーの向いてない人

レーザー照射後は赤茶色のかさぶたが1週間ほど生じるため、ダウンタイムがない治療法を考えている際には、他の治療法を選択するとよいでしょう。

しみ取りレーザーのダウンタイム

術直後は照射した部分が白くなり、1週間ほどかけて次第に赤茶色のかさぶたの状態になります。 その後肌が再生されてきますが、場合によって一時的にしみのような色素沈着が生じることもあります。 通常はそのままにして様子を見ているうちに再び肌色の状態に戻ります。 術後は紫外線に当たらないようにしてください。

しみ取りレーザーの注意点

肌質によっては、照射後に赤みや腫れが一時的に生じるケースがあります。 特に肌が普段から弱い人やアトピー肌の場合は赤み、腫れ、ヒリヒリ感などを感じることがあります。

しみ取りレーザーの手術について

1.診察にて肌の状態を事前に確認します。
2.肌にあわせた設定で照射を行います。
3.術後に5分ほど肌を冷やして終了です。

しみ取りレーザーの費用感

しみの大きさやクリニックによって価格が異なります。 1回 2,000円~10,000円

ご注意術式や変化の度合いに応じて効果、ダウンタイム期間には個人差があります。
また、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報がある場合には、ご指摘いただけますと幸いです。運営で確認の上、必要な対応をさせていただきます。

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