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シリコンバッグ抜去+同日再生豊胸Kunoクリニック梅田院 / 女性


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施術の内容
施術の説明
◆既往歴 21歳時:スムースタイプのシリコンバッグ 大胸筋下層 各220cc挿入 (左側:バッグ破損あり) ◆希望デザイン バックが破裂したように思う。バックの入れ替えは希望せず、定着率の良い豊胸術をご希望。 ◆方法 シリコンバッグ抜去+同日再生豊胸(当院オリジナルフルプレミアム☆フルセット注入)術  ※吸引部位は主に大腿表or大腿裏 (脂肪+濃縮幹細胞+自己コラーゲン+自己フィブリン+繊維芽細胞+PRP+フルプレミアム注入)
費用
バッグ抜去+バストフルプレミアム☆フルセット1,980,000円(税込)※吸引料込み +他院修正加算10~30%※難易度によって異なります。
副作用・リスク
■合併症や副作用と軽減または予防法 局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。 麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。 線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には線維化解除等で治します。   ■ごく稀な合併症 内出血、血種、漿液貯留、感染(化膿)、注入脂肪の壊死やシコリなどに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。 乳房の感覚鈍麻があったとしても殆どが一時的な症状で、通常週単位で回復してきます。 テープかぶれ・傷が開くこと・注入脂肪の漏出等に対しては再縫合や抗菌対策、再発防止や瘢痕解除等のアフターケアを無料で致します。 万一の残存破損物にまで感染が及んだ時は再抜去しなければ治らないこともございます。 感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。 ■禁止事項 術前後数週間:ピルの服用 術前夜:アルコールを控えて下さい。 術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用の是非をご確認しておいて下さい。 術後7日間:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動・ブラジャーの締付け・うつ伏せ (シャワーは翌日から可能です)等。 術後2~3週間:激しい運動、マッサージや殴打等。 尚、術後数ヶ月以上経過してもピルの服用 and / or マンモグラフィー検査で(非癌性ですが)シコリになることが稀にございます。 ■術後の必須事項またはした方がいいこと 術後3~4日間:腋窩創の圧迫固定 御自身で圧迫解除される場合には、脳貧血症状や表皮剥離等に充分に御注意下さい。 術後7日間×24時間は脂肪吸引部位の圧迫下着(サポーターやストッキング等)の装着必須期間があります。 通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、圧迫下着の追加装着をした方が望ましい場合もあります。 手術後当日ご帰宅後 15分毎にクーリング(冷却) と安静。嘔気がなければ軽食から開始して下さい。 術後3ヶ月間に最低月1回の診察と(特に1ヶ月目と2ヶ月目の)生着維持療法。
担当ドクター・施術者のコメント
バストの左右差の主な原因は、骨格・筋肉・皮下組織厚・乳腺の形状・皮膚のタルミ度や乳輪乳頭の形状等ですが、利き腕や授乳時の偏り等にも影響を受けます。それらに加えてバッグプロテーゼが挿入されている場合の左右差は、バッグの破損状況、被膜拘縮度、挿入時のバッグ形状(前医で受けた説明とは違い、左右で異なるメーカ―やプロテーゼ製品、異なるサイズが入っていたことも珍しくはありません。本人が判らないだろうと勝手に在庫処分されている可能性もあります。)、および左右で異なる術者や瘢痕拘縮の生じ方などが考えられます。抜去前と後でバストへの注入デザインを変更することもしばしばありますが、それらの条件を全て計算に入れた臨機応変の技術力がこの手術には問われています。 生理食塩水バッグやシリコンバッグ等の人工乳房(乳房インプラント)を抜去し、自己脂肪幹細胞を用いた同日再生豊胸手術を世界に先駆けて九野院長が2009年11月に海外で学術発表を行って以来、過去全症例の対バッグ比率の組織生着率が現在でも平均してバッグ挿入時のバストサイズを超えております。シリコンや人工物による不自然な形状、位置異常、破裂、破損、漏出、被膜拘縮、石灰化、乳癌や膠原病および授乳時のご不安等を一気に解決しつつ自然で柔らかく流れる質感を保ち、授乳機能ももちろん温存またはアップします。人工的で様々な問題のあるバストを、たった一日の日帰り手術で個体寿命まで長持ちする本物の乳房に創り変えるのです。 ●シリコン・生食バッグ・Filler注入がダメな理由と背景 どんなに精巧で最新のシリコンプロテーゼでも生理食塩水バッグでも、異物は人体に挿入後数か月から数年を経て遅延型異物応答反応と呼ばれる線維化・肉芽化・石灰化が生じてきます。するとやがてバストの変形・硬化・内部破損・慢性の発赤・引き攣れや感覚障害・表皮穿破や露出等の後遺障害となって、更に時間が経つ程に難治性へと移行してゆくこともしばしば見受けられます。ヒアルロン酸やアクアフィリング等のFiller注入は手技が比較的容易であり、低時間コストで経験の浅い医師でもできますが、その修正はかなり困難です。 ●豊胸手術分野でのNG手術とは? 一生涯傷跡が目立つ乳房下縁切開や乳輪周囲切開を薦められる シリコンプロテーゼや生理食塩水バッグ等の異物を第一に勧められるシリコンなどの異物挿入と脂肪などの自己組織注入を同時に行うヒアルロン酸やアクアフィリング等のフィラー注入を勧められる異物抜去層と同じ層に脂肪や幹細胞などの自己組織を注入される  等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい!     ●バッグプロテーゼ挿入時のバストサイズ越えは可能です! 当院では人工物抜去&VASER脂肪吸引&同日再生豊胸術を施術した症例が多数ございます。2012年5月の第100回日本美容外科学会で当院が発表した「濃縮還元脂肪幹細胞を生体内で増殖させる技術の豊胸術と若返り術への適応」において過去5年間の全症例の術後平均バストサイズが、バッグプロテーゼ挿入時のバストサイズを越えておりましたが、その後の約10年で更に進化しています。(尤も、2009年11月に先行して日中韓合同国際美容外科学会において、世界で最初に「シリコンバッグ抜去&生体内再生医療による豊胸術(Replacing the Implant with Cultured Adipose-Derived Stem Cells(AdSCs)in Vivo)」「人由来脂肪幹細胞を生体内で増殖成長させるという企図を含む新しい技術によりシリコンバッグやその合併症によって不自然になった乳房を本物に創りかえる手術」を発表しております。)2012年5月当時、他院で1院のみ人工物抜去とコンデンスリッチ豊胸の症例を発表しているところがありましたが、どの症例においてもバッグプロテーゼ挿入時のバストサイズを越えができていないと報告されていました。

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この施術の担当ドクターについて

Kunoクリニック梅田院の九野 広夫医師

九野 広夫


理事長

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院長
受けたい施術が専門・得意
症例数が多い

平成04年04月:和歌山県立医科大学医学部医学科入学 平成10年03月:和歌山県立医科大学医学部医学科卒業 平成10年04月:和歌山県立医科大学付属病院臨床研修医 平成10年06月:医師国家試験合格 救急・集中治療室、消化器外科、内科、癌集学的治療部、麻酔科を経る。 平成12年04月:和歌山県立医科大学付属病院臨床研究医 平成14年04月:アサミ美容外科大阪院 勤務 平成14年10月:アサミ美容外科大阪院 院長就任 平成19年11月:アサミ美容外科大阪院 院長職辞職 平成19年11月:美容外科デザイナーズ&アーティスツ Kunoクリニック 梅田院院長 就任 平成25年07月:美容外科デザイナーズ&アーティスツ Kunoクリニック 総院長 就任 平成25年12月:医療法人美来会 理事長就任


Kunoクリニック梅田院
Kunoクリニック梅田院

営業時間:9:00~21:00

大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4-200号 大阪駅前第4ビル 2F

阪急電鉄「東梅田駅」より徒歩3分・JR「大阪駅」/「北新地駅」/阪神電鉄「梅田駅」より徒歩6分・大阪メトロ「西梅田駅」より徒歩8分

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