岩﨑 遼明

4.0

目頭切開は静脈麻酔を使用するため、麻酔の注射だけ痛いですが後は眠るだけです。 通常、麻酔や点滴の注射は左腕の肘関節内側の血管に打つのですが、私は血管が細すぎて難しく、手の甲から注射しました。結構深く打ち込むので痛かったです。 （1ヶ月ほど経過観察中ですが、この時の注射の後が傷跡になってしまいました。） 切開はZ法で、ナチュラルな仕上がりを希望しました。 術後は麻酔による気持ち悪さもなく、縫合した糸のツッパリ感も全然感じませんでした！ 麻酔が切れた後も痛みなど全然なく、ほとんど通常通り生活に戻れました。

5.0

洗顔をした後、撮影をして問診があります。 看護師さんがとても丁寧で優しい方で、精神疾患があることについてもしっかり聞いてくださりました。 ドクターが来たらデザイン確認を入念にしつつ、マーキングしてもらいます。 その後、ドクターは一時退室して看護師さんが手術の準備をしてくださりました。 何度も、気分が悪くないか、痛みや不安、恐怖は感じていないか確認してくださりました。 また、手術中はなるべく針を見ないようにするため下を見るようにすること、 麻酔時の痛みなどがある際、目に力を入れると腫れたり内出血になりやすくなるため手を握ったり他のところに力を分散させた方が良いということを教えてもらいました。 また、痛み止めのロキソプロを一錠飲み、点眼薬の麻酔もしてもらいました。 準備がほとんど終わったところで、鼻チューブから笑気麻酔のガスを吸います。 鼻から吸って、体の中に空気をためて、ゆっくり吐き出します。深呼吸を繰り返しているうちに、ほわほわと虚な感じになります。 全身麻酔ではないので眠ることはなく、しっかり声も聞こえるし話せるし、動くこともできます。 施術は、再度デザイン確認した後、麻酔から始まります。 麻酔は目の表面と裏側の両方からするので、両目で計4回、痛みがあります。 刺される時よりも、麻酔薬が入ってくる時が痛いです。特に裏側は痛いし怖いしで、背中にびっしょり汗をかいていました。 麻酔後も、触られている感覚や、瞼をめくららる感覚はあります。 痛みはないですが、意識があるので怖くてずっと力が入りっぱなしでした。 看護師さんもドクターも何度も大丈夫かと聞いてくださりました。 ライトが眩しいおかげで、針が見えたことは一度もなく、深呼吸をして笑気麻酔を吸うことに集中していました。 施術後は、麻酔したため目が腫れていて、泣き腫らした後のような違和感はあったものの、 問題なく動けますし、見た目もそれほど術後とわかるようなものではなかったです。