全切開+眼瞼下垂修正エターナル美容クリニック / 30代女性
BEFORE
DAY 14
施術の内容
- 施術の説明
- 開きのよいぱっちりした二重をご希望されていた患者様。過去に二重埋没を受けられるも二重が緩んでしまいました。元々目の開きの弱い方は埋没法だと十分に二重を食い込ませられない可能性が高いため眼瞼下垂手術で開きを改善することが必要です。 今回の症例は少しイレギュラーな経過を辿ります。術直後の写真をご覧ください。目の開きの左右差がとても大きいですが、様子を見ていいのか早急にやり直すべきなのかいかがでしょう。この判断は基本的に執刀した術者にしかできません。 二重切開は眼瞼下垂修正(目の開きを上げる操作)→重瞼固定(目を持ち上げる筋肉と二重ラインとの間に連結を作る操作)の順番に行います。開きの調整を正確に行ってもその後の手術操作で片側が強く腫れると、腫れが強い方の目の開きが落ちてしまいます。 目の開きは①開瞼力(目を開ける力)と②開瞼抵抗(目を開ける際の抵抗)で決まります。眼瞼下垂修正で①をいかに揃えたととしても②が左右で異なると左右差が出てしまいます。 ②はデザインや手術操作でも変動しますが、腫れによっても変動します。腫れが強いと②が大きくなるため目の開きが落ちます。多くの場合腫れが引くと目が開くようになってきます。 今回①は正確に揃えた自信があり、②は術中の腫れにより左右差がある状態と推測されたため一旦経過をみる方針としました。早期再切開を行う場合、瞼が硬くなる前術後2週間〜長くても3週間以内に行う必要があります。今回2週間経過を見ましたが開きの左右差がおよそ揃ったため早期再切開は行わない方針としました。 このように眼瞼下垂手術は術後2週間以内の経過が非常に重要になります。手術だけでなくアフターフォローをきちんと行う医師を選ぶようにしましょう。
- 費用
- 通常価格60万円
- 副作用・リスク
- 左右差、傷が目立つ、理想と異なるなど
このクリニックの特別メニュー
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久門田 詳
院長
29
件の口コミ
4.6
友人・知人の勧め
口コミで評判が良い
院長
症例写真が好み
カウンセリングが良い
症例数が多い
以前他の施術をしてもらって良かった
受けたい施術が専門・得意
美容外科専門医
メディアやSNSで有名
美容ドクター歴が長い
2018年
北海道大学初期研修修了
2019年
某大手美容クリニック入職
2020年
さっぽろ美容クリニック二重整形担当医
2021年
大手美容クリニック入職、院長就任