瞼の厚み、開きの左右差が目立つ場合の二重切開エターナル美容クリニック / 女性
BEFORE
AFTER
施術の内容
- 施術の説明
- 経年と共に二重幅が狭くなってきたことがお悩みの患者様。瞼の厚みと開瞼の左右差(右>左)が特徴的な所見でした。二重幅が狭くなってきた主な原因として皮膚のたるみが挙げられるため、幅を広げるために皮膚の切除が有効ですがいくらか注意が必要です。 皮膚切除の選択肢としては主に眉下切開アプローチによるものと全切開アプローチによるものが考えられます。後者の方が目立たない場所に傷ができないといったメリットはありますが、睫毛側の薄い皮膚を切除してしまうと相対的に瞼の厚みが増してしまいます。よって瞼の厚みが目立つ方には眉下切開による皮膚切除の方が理想的な場合が多いです。 また、眉下切開も二重切開も術後眉毛が下降する可能性が高いです。眉毛下降により二重幅は狭くなりますが、この程度が正確には予測できないことが難点です。術後の眉毛下降の程度をある程度予測する因子の一つとして、術前の前頭筋の緊張の程度を評価します。術前に額に力が入っていればいるほど、眉下切開や眼瞼下垂後に額の緊張が和らいで眉毛の位置が下がる場合が多いです。 この眉毛下降が生じた場合の対策法の1つとして、眉毛の位置を上げる手術があります。これが眉上リフトと前額リフトです。前額リフトの方が侵襲は大きいですが、傷が目立ちにくい場所にできることや額全体のたるみをとれることなどからより理想的な治療と言えます。 眉下切開、全切開+眼瞼下垂、前額リフトの選択肢を全て話した上で治療戦略を立てていくことが重要と考えます。 本症例では瞼の厚みと開瞼の左右差が目立っていたため、まず眉下切開とROOF切除を行った上である程度腫れが引いた2週間後に全切開+眼瞼下垂修正で開瞼の左右差の改善を行いました。
- 費用
- 通常価格100万円
- 副作用・リスク
- 左右差、傷が目立つ、感染、二重ラインの乱れ・薄れなど
このクリニックの特別メニュー
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久門田 詳
院長
29
件の口コミ
4.6
友人・知人の勧め
口コミで評判が良い
院長
症例写真が好み
カウンセリングが良い
症例数が多い
以前他の施術をしてもらって良かった
受けたい施術が専門・得意
美容外科専門医
メディアやSNSで有名
美容ドクター歴が長い
2018年
北海道大学初期研修修了
2019年
某大手美容クリニック入職
2020年
さっぽろ美容クリニック二重整形担当医
2021年
大手美容クリニック入職、院長就任