たるみが目立つ瞼の二重切開(眉下切開→術1ヶ月後に全切開+眼瞼下垂修正)エターナル美容クリニック / 男性
BEFORE
DAY 30
施術の内容
- 施術の説明
- 二重整形をご希望されておりましたが、元々一重瞼ということもあり皮膚のたるみが強く、目の開きも不足していたため埋没法では二重にすることが難しい状態でした。埋没法では狭い二重にすると皮膚が被さり奥二重となる、広い二重にすると目の開きが落ちて不自然な見た目となってしまうことが想定されました。そのためしっかりした二重瞼にするためには皮膚のたるみを取ることと目の開きを改善することが必要と考えられました。 皮膚のたるみを切除する方法は主に①眉下切開アプローチと②全切開アプローチによる2つの経路が考えられます。このうち①は傷が目立ちやすいといったデメリットがあるため極力②で行いたいところではあります。しかし、②にもデメリットがあり、全切開アプローチで多量の皮膚を切除すると、睫毛側の薄い皮膚が取られすぎて瞼が厚くなったり、厚い皮膚と薄い皮膚が合わさり傷の段差が目立ちやすいと言ったこと、そして何より皮膚切除量が増えると仕上がりの予測が困難となり左右差が出やすくなることが最大のデメリットと思われます。 今回の症例では皮膚のたるみが多いことや、眉位置の左右差が目立つ(右眉高位)のため、仕上がりの左右差が非常に出やすい状態でした。なので傷が目立つリスクは入念に説明した上で 、眉下切開アプローチによる皮膚切除→全切開+眼瞼下垂修正の順番で手術を行うことにしました。 まず眉下切開による変化をご覧ください。皮膚のたるみが取れて目が開けやすくなっております。たるみが取れると右の方が目の開きがよいことが分かります。これは右の方が本当に開瞼がよいのか、右眉高位の影響なのか術前に挙筋能を調べるなどして確認しておく必要がありますが、いずれにせよ眼瞼下垂修正時に左を多めに前転する必要があります。 次に眼瞼下垂修正の変化をご覧下さい。術中開きをほぼ対称に揃えているにも関わらず直後右の方が開瞼がよいのは右眉高位の影響もあるかもしれません。今回は経過の中で常に右の開瞼がよいですが、徐々に左右差が改善されてきていることが分かります。二重の左右差も少しありますが、眉の高さが元々かなり異なることを考慮すると少ない左右差で仕上がったと思います。今回は眉下切開で大部分のたるみを切除したことにより、眼瞼下垂時の皮膚切除量が少なく済んだことで仕上がりが予想しやすかったこともあり、全切開アプローチのみで行うと非常に難しい手術となったと思います。
- 費用
- モニター価格15万円〜
- 副作用・リスク
- 左右差、傷が目立つ、ドライアイなど
このクリニックの特別メニュー
もっと見るこの施術の担当ドクターについて
久門田 詳
院長
29
件の口コミ
4.6
友人・知人の勧め
口コミで評判が良い
院長
症例写真が好み
カウンセリングが良い
症例数が多い
以前他の施術をしてもらって良かった
受けたい施術が専門・得意
美容外科専門医
メディアやSNSで有名
美容ドクター歴が長い
2018年
北海道大学初期研修修了
2019年
某大手美容クリニック入職
2020年
さっぽろ美容クリニック二重整形担当医
2021年
大手美容クリニック入職、院長就任