恵聖会クリニック 京橋院

ナースの方はそこまで話を聞いてくれるわけではなく、淡々としています。 ドクターはスピーディーに話を聞いて、笑気麻酔は体質に合わないのでなしだったのですが、施術中は力まないようにずっと雑談をしてくれていた。とても面白い方でした。おかげで内出血もないです。

初めにパウダールームへ案内され、洗顔をします。トイレを済ませた後に、順番がきたら手術室へ案内されます。まず初めに看護師さんに名前と手術内容の確認をされ、顔の写真撮影をします。その後先生が来られ、最終の二重幅の確認とマーキングが行われます。次に手術台へ横になり、術野を清潔に保つため（感染予防）点眼→目の周囲全体（広範囲に）に消毒→穴空きドレープが広げられます。術野の確保ができた後、瞼の表と裏側、目頭付近に麻酔の注射をされます。強く皮膚をつねられる感じで痛いですが、我慢できる程度で3分もかからずに終わります。次に、両目の埋没が行われます。糸を瞼の皮膚に通し、結んで固定されます。最後に目頭切開が行われます。皮膚が切開されているような感覚は分かりますが、全く痛みは感じませんでした。終了後、目の周囲の消毒をハイポで除去し、手鏡を渡されそこで初めて手術後の目の状態を確認します。確認を終えたら医師は退室され、看護師に隣の別室へ案内され両目の点眼後、両目を冷却し、15分ほどベッド上で安静の指示があります。安静が終えた後、術後５日目目頭ナート部位の抜糸をするため、その予約をとります。そして、痛み止めの薬（本来なら、抗菌剤セフジニル錠もいただきますが、私は薬疹がでる恐れがあるため、医師と相談しなしにしました。）と止血用ガーゼをもらい、受付を通さずそのまま帰宅して良いとのことで、帰りました。術後は内出血があり、目頭ナート部位からじわ出血あり、頂いたガーゼで止血しました。痛みは半日たつと徐々にでてきました。腫れに関しては、アイスノンで冷やして対応しました。

洗顔→目の幅を決めるカウセ→笑気麻酔→局所麻酔→施術→帰宅

点眼麻酔の後の注射による麻酔は耐えられる程の痛みでした。しかし糸で縫われている間はその感覚がハッキリ伝わる為、緊張から力が入ってしまい時折瞼が痛かった。施術後もヒリヒリと痛むのでクリニックを出てから痛み止めをすぐに飲みました。15分程で効いたと思います。それから今まで6時間ほど経ち、時折瞼の裏にゴロゴロと違和感は感じるが今の所痛みは無いです。

最初の部分麻酔が痛かったですが、その後は瞼を触られている感覚でした。術後服薬説明がありました。