まず痛みですが、人生で1番辛い痛みだったと断言できるほどに痛かったです笑
最初に笑気麻酔、次に点眼にて麻酔、施術前に目の下辺りに注射にて局所麻酔をして施術が始まりました。最初は右目、麻酔もあってか結膜を切られてるんだろうけども痛みも感じず、ただ出血を止めるため?にちょくちょく「ジジジ…」という音とともに肉の焼ける臭いがしました。髪の毛を虫眼鏡で燃やした時のような、それを強くした臭いが自分からしてるんだ…と思ってかなり怖かったです。でも痛くない!全然いける!と思ったのも束の間、事前に調べてはいましたが、脂肪を引っ張られた時のズクンっとした痛みがきました。ん?痛い…?と思いつつ気のせい気のせいと言い聞かせてましたが、段々これは痛い‼︎とはっきりした感覚になりました。チクチクではなくかなり鈍い痛み。脂肪は目を覆うように付いているそうで、それを引っ張られる時に目の裏から走る痛みだそうですが、眼球の奥をかなり強く千切れんばかりにつねられてるような、初めて味わう種類の痛みでした。かつ、息もしてられない程の痛みだったので、術中はただただ痛みに耐えること・息をすることに精一杯で何度も気が飛びそうになったのをよく覚えてます。笑気麻酔…、MAXまで上げてもらったのにな、いっそ気を失いたいと思いました。時間はわかりませんでしたが、切ってから多分10分くらい?で右目終了。あと左目だけだ…となったのですが、今度は切られる時も痛い!笑
すぐに先生に伝えて点眼麻酔を追加してもらいました。そしてまた脂肪を引っ張られる痛み。左目の方が痛かったです。この痛みは麻酔ではどうにもならないらしい…。痛みには強い方だと思ってましたが、思わず呻き声が漏れてしまいました。本当に辛かった…。看護師さんにも「麻酔が効きづらい体質かも知れませんね」と言われました。後半の方が痛かったのは麻酔が切れ始めていたからみたいです。先生の「終わりましたよ」の言葉がどれほど身に染みたことか…。術後は頭痛と吐き気が強く、処方されたロキソニンを飲み、しばらく休ませてもらってから帰宅しました。多分、一生忘れられない日になるであろう1日でした。
下まぶたの脂肪取り
TCB東京中央美容外科 大宮東口院